特許
J-GLOBAL ID:200903095629554986

双方向光伝送デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326217
公開番号(公開出願番号):特開2003-131082
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 表面実装できる光ファイバ一体型双方向光伝送デバイス。【解決手段】 双方向光伝送デバイス1の使用する1芯の光ファイバ2は、ケーブル両端近傍の分岐部2cにおいて、それぞれ2aと2bとの双方に分岐している。その分岐部2cにはV字形溝が形成されている。光ファイバ2aを樹脂成形品から成るカバー3の一端面3aから挿入接合し、これと対向する他端面3b側に受光デバイス4の収納部3cを有する。そして、カバー3はコネクタのプラグ形状に形成されている。セラミック又はガラエポなどから成る受光デバイス4の基板5には配線パターンが形成されている。基板5へ搭載配線された受光素子6を透光性の封止樹脂7が封止している。光ファイバ2b側も同様であり、光ファイバ2bと発光デバイス14とを一体化してある。
請求項(抜粋):
光ファイバにより光信号を送受信する発光素子と受光素子とを備える双方向光伝送デバイスにおいて、送受信用の前記光ファイバの端末に、一方には受光素子を含む受光デバイスを収納したカバーを、他方には発光素子を含む発光デバイスを収納したカバーをそれぞれ接合し、各々の前記カバーをハウジングに装着するためのプラグ部となるように形成したことを特徴とする双方向光伝送デバイス。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/12
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/12 G
Fターム (14件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037CA06 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA35 ,  5F089AA01 ,  5F089AB20 ,  5F089AC02 ,  5F089AC11 ,  5F089AC17 ,  5F089CA20
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-138807
  • 光伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-170975   出願人:バブコック日立株式会社
  • 特表平4-505515
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