特許
J-GLOBAL ID:200903095634224633

船用プロペラ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213542
公開番号(公開出願番号):特開2001-039394
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 船用プロペラ駆動装置において、船舶の運転条件に適した運転を簡単な操作で行なえるようにすることを目的としている。【解決手段】 減速ギヤ機構と静油圧式トランスミッション(HST)9を有し、減速ギヤ機構のみを介してプロペラ軸13に動力を伝達する直結駆動状態と静油圧式トランスミッションを介して動力伝達するHST駆動状態とに切換自在な減速逆転機15を備えた船用プロペラ駆動装置であり、機関回転数センサー75又はHST油圧センサー92を備え、切換機関回転数又は切換HST油圧値を設定して、機関回転数センサー75あるいは切換油圧センサー92により、直結駆動状態とHST駆動状態とを自動的に切り換えるようにしている。航走の場合、前進時は直結駆動高速領域と、HST駆動低速領域との間で切り換え、後進時にはHST駆動のみとする。
請求項(抜粋):
減速ギヤ機構と静油圧式トランスミッション(HST)を有し、上記減速ギヤ機構のみを介してプロペラ軸に動力を伝達する直結駆動状態と静油圧式トランスミッションを介してプロペラ軸に動力を伝達するHST駆動状態とに切換自在な減速逆転機と、機関回転数センサーとを備え、切換機関回転数を設定して、機関回転数センサーにより切換機関回転数を検知することにより、直結駆動状態とHST駆動状態とを自動的に切り換えるようにしていることを特徴とする船用プロペラ駆動装置。
IPC (8件):
B63H 23/08 ,  B63B 35/16 ,  B63H 23/26 ,  B63H 23/30 ,  F16H 47/02 ,  F16H 61/08 ,  F16H 59:68 ,  F16H 59:74
FI (6件):
B63H 23/08 ,  B63B 35/16 ,  B63H 23/26 ,  B63H 23/30 ,  F16H 47/02 C ,  F16H 61/08
Fターム (12件):
3J052AA01 ,  3J052AA14 ,  3J052CA11 ,  3J052CA21 ,  3J052FB34 ,  3J052GC32 ,  3J052GC44 ,  3J052GC73 ,  3J052HA03 ,  3J052HA15 ,  3J052KA01 ,  3J052LA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 舶用減速逆転機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-241489   出願人:株式会社神崎高級工機製作所
  • 特開平3-024366
  • 機械油圧式伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-153640   出願人:株式会社小松製作所
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