特許
J-GLOBAL ID:200903095647306469

無線通信装置および無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232825
公開番号(公開出願番号):特開2003-046474
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャリア変調方式とCDMA方式とを組み合わせた無線通信において、伝搬路状態の悪化による伝送特性の劣化やシステム容量の低下を抑えること。【解決手段】 拡散率決定部104は、ICIレベルが増加するほど、第1拡散コード発生部102で発生される拡散コードの拡散率Mを高く設定する。つまり、拡散率決定部104は、周波数方向でのサブキャリア間の直交性の劣化が大きくなるほど、周波数方向の拡散率Mを高く設定する。また、拡散率決定部104は、ISIレベルが増加するほど、第2拡散コード発生部103で発生される拡散コードの拡散率Lを高く設定する。つまり、拡散率決定部104は、時間方向でのサブキャリア間の直交性の劣化が大きくなるほど、時間方向の拡散率Lを高く設定する。
請求項(抜粋):
マルチキャリア変調方式とCDMA方式とを組み合わせて通信を行う無線通信装置であって、シンボルを周波数方向および時間方向の双方で拡散する拡散手段と、拡散して得られたチップ単位のデータをそれぞれ対応するサブキャリアに割り当ててマルチキャリア信号を生成する生成手段と、生成されたマルチキャリア信号を送信する送信手段と、を具備し、前記拡散手段は、周波数方向および時間方向の各方向に対して伝搬路状態に応じて変更可能な拡散率で拡散を行う、ことを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
H04J 11/00 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04J 11/00 Z ,  H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 C ,  H04J 13/00 A
Fターム (16件):
5K022DD01 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA01 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD45 ,  5K067DD48 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る