特許
J-GLOBAL ID:200903095663702021
有機EL素子の製造方法および有機EL表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004682
公開番号(公開出願番号):特開2000-208254
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】従来の塗布法を用いる有機EL素子の製造方法においては、有機層を積層する際相溶解が起こり、有機EL表示装置として発光効率が悪い、発色の色純度が悪い、パターン精度が悪いなどが問題であった。【解決手段】正孔注入層にシランカップリング剤を入れ架橋した後、赤と緑の発光層はPPV前駆体溶液をインクジェットを用いてパターン形成した後加熱して共役化させる。その上全面に、青色発光層を塗布法で形成する。陰極も全面に形成し、TFTで駆動する表示装置とする。
請求項(抜粋):
正孔注入層または正孔輸送層と、発光層を、陽極および陰極で挟持した構造の有機EL素子の製造方法において、透明基板上に陽極として作用する画素電極を形成する工程と、有機化合物からなる正孔注入層または正孔輸送層を形成する工程と、有機化合物からなる赤色、緑色の発光層をインクジェット方式によりパターン形成する工程と、有機化合物からなる青色の発光層を塗布法により形成する工程と、陰極を形成する工程とからなることを特徴とする有機EL素子の製造方法。
IPC (5件):
H05B 33/10
, H05B 33/04
, H05B 33/12
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/10
, H05B 33/04
, H05B 33/12 B
, H05B 33/14 A
, H05B 33/22 C
Fターム (9件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB18
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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