特許
J-GLOBAL ID:200903095674881572
光共振器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠彦
, 石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233676
公開番号(公開出願番号):特開2007-047604
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 本発明は、大きなQ値を実現できる光共振器を提供することを目的とする。【解決手段】 2次元フォトニック結晶に構成される光共振器において、結晶配位方向の1列の空孔を除去した線欠陥を基本とし、欠陥に面した両側の空孔の中心の間隔を基本幅とした線欠陥導波路を形成し、少なくとも前記線欠陥導波路の長手方向の中央部の線欠陥に面した両側の空孔を結晶格子の格子点から前記線欠陥の中心より離れる方向にシフトさせて配置し、前記両側の空孔の中心の間隔を前記基本幅より大きくして前記線欠陥導波路にモードギャップバリアを導入し、モードギャップバリアにより前記線欠陥の長手方向に沿った方向の光閉じ込めを行う。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
2次元フォトニック結晶に構成される光共振器において、
結晶配位方向の1列の空孔を除去した線欠陥を基本とし、欠陥に面した両側の空孔の中心の間隔を基本幅とした線欠陥導波路を形成し、
少なくとも前記線欠陥導波路の長手方向の中央部の線欠陥に面した両側の空孔を結晶格子の格子点から前記線欠陥の中心より離れる方向にシフトさせて配置し、前記両側の空孔の中心の間隔を前記基本幅より大きくして前記線欠陥導波路にモードギャップバリアを導入し、
前記モードギャップバリアにより前記線欠陥の長手方向に沿った方向の光閉じ込めを行うことを特徴とする光共振器。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B6/12 A
, G02B6/12 Z
, G02B6/12 N
Fターム (8件):
2H147AB00
, 2H147BA01
, 2H147BF03
, 2H147BF13
, 2H147BF14
, 2H147EA13C
, 2H147FE07
, 2H147GA00
引用特許:
引用文献:
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