特許
J-GLOBAL ID:200903095675141360
コンピュータ装置及びプログラム実行方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
溝井 章司
, 波田 啓子
, 竹内 三明
, 山地 博人
, 小原 寿美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278301
公開番号(公開出願番号):特開2004-118367
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】キー操作、描画等に対する反応速度の低下を伴わずに効率的にコンパイル処理できる中間コード実行装置を提供する。【解決手段】ユーザからのアプリケーション起動要求前に、事前に、静的解析部1002が転送ファイルに含まれる全中間コードの総コードサイズに対する各メソッド又は各処理単位のコードサイズの比率を算出し、コンパイル判定部1006が一定レベル以上の比率を有するメソッド又は処理単位をコンパイル処理の対象として選択し、コンパイラ1008が選択されたメソッド又は処理単位のコンパイル処理を行い、コンパイル済みコードキャッシュ1014がコンパイル処理後のネイティブコードを格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中間コードで表現された中間コードプログラムを実行するコンピュータ装置であって、
中間コードプログラムを構成する複数の部分プログラムについて、部分プログラムごとのコンパイル処理が可能なコンパイラと、
部分プログラムごとに、部分プログラムの実行状況に依存しない静特性に関する解析を行うプログラム解析部と、
前記プログラム解析部の解析結果に基づき複数の部分プログラムの中からコンパイル処理の対象とする部分プログラムを選択するコンパイル判定部とを有し、
前記コンパイラは、
前記コンパイル判定部により選択された部分プログラムのコンパイル処理を行うことを特徴とするコンピュータ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F9/44 322F
, G06F9/44 320C
Fターム (4件):
5B081AA09
, 5B081CC11
, 5B081CC21
, 5B081DD01
引用特許:
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