特許
J-GLOBAL ID:200903095685612964

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191308
公開番号(公開出願番号):特開2001-053737
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 同期符号を主信号と合わせて誤り訂正符号化しても、同期化処理の性能劣化を抑圧できるようにする。【解決手段】 送信装置側において、同期符号多重部11により、伝送する主信号S1及び同期符号S2をフレーム構造に従って時分割に多重化し、誤り訂正符号化部12により、多重化された同期符号+主信号に対して誤り訂正を施し、変調部13により、同期符号や主信号の部分に応じて変調方式を変えながらPSK、QAM等の変調処理を施し、伝送する。そこで、受信装置側では、同期検出部22において、同期符号は誤り訂正後の一意となる部分を利用して同期検出を行う。この際、同期符号S2には、誤り訂正符号化後の信号で一意となる部分が相関の高い符号となるものを選択することにより、誤った同期検出を行うことを低減させることが可能となる。
請求項(抜粋):
主信号に同期符号を付加し、同期符号と主信号を合わせて畳み込み符号化を行って伝送する同期方式による信号を受信する際、同期符号として、畳み込み符号化前、後の両方において自己相関のある符号が用いられているとき、畳み込み符号化後の符号を既知として、その符号を検出して同期と判定することを特徴とする受信装置。
IPC (4件):
H04L 7/08 ,  H03M 13/33 ,  H04J 3/06 ,  H04L 1/00
FI (4件):
H04L 7/08 A ,  H03M 13/33 ,  H04J 3/06 A ,  H04L 1/00 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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