特許
J-GLOBAL ID:200903095689112419

有機エレクトロルミネッセンスパネル、有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252439
公開番号(公開出願番号):特開2008-077854
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】新たな工程を設置することなく、新たな材料を使用することなく、煩雑な管理を必要とすることなく、接着剤層の外気に露出した端面からのガスの侵入を防止した有機ELパネル及び有機ELパネルの製造方法の提供。【解決手段】基板の上に、少なくとも第1電極を含む陽極層と、発光層を含む有機化合物層と、第2電極を含む陰極層とを有する有機EL素子を、接着剤層を介して少なくとも前記有機EL素子の表面を封止する封止部材により封止した構造を有する有機ELにおいて、前記封止部材は前記接着剤層との接合面(裏面)の端辺に、前記接着剤層の側に向いた凸状部を有し、前記凸状部の長さは、前記端辺の前記接着剤との接合面を基準として、前記接着剤層の厚さに対して10%〜200%であることを特徴とする有機ELパネル。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板の上に、少なくとも第1電極を含む陽極層と、発光層を含む有機化合物層と、第2電極を含む陰極層とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子を、接着剤層を介して少なくとも前記有機エレクトロルミネッセンス素子の表面を封止する封止部材により封止した構造を有する有機エレクトロルミネッセンスパネルにおいて、前記封止部材は前記接着剤層との接合面(裏面)の端辺に、前記接着剤層の側に向いた凸状部を有し、前記凸状部の長さは、前記端辺の前記接着剤層との接合面(裏面)を基準として、前記接着剤層の厚さに対して10%〜200%であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスパネル。
IPC (3件):
H05B 33/04 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/10
FI (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/10
Fターム (11件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC23 ,  3K107CC45 ,  3K107EE42 ,  3K107EE50 ,  3K107EE55 ,  3K107FF15 ,  3K107GG28 ,  3K107GG37 ,  3K107GG52
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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