特許
J-GLOBAL ID:200903095714583243
内燃機関の排気還流装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-278524
公開番号(公開出願番号):特開2009-024692
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】EGRガスに含まれる異物の衝突によるコンプレッサのインペラーの破損や摩耗を抑制できる内燃機関の排気還流装置を提供する。【解決手段】排気還流通路26はターボチャージャー12のコンプレッサ13の上流側にEGRガスを導入する。コンプレッサ13は吸気通路6の横断方向の中央部6aを貫くように延びる軸線Ax1の回りに回転するインペラー15を有している。排気還流通路16には、吸気通路6内に配置されてその中央部6aにおいて吸気通路6の下流側に向かって開口し、かつEGRガスを吸気通路6内に導くことができる導入部30が設けられている。導入部30は吸気通路6の長手方向に延びてその中央部6aに配置された管状部材31を有しており、その管状部材31は吸気通路6の下流側に向かって開口する下流側開口部31aとその上流側に向かって開口する上流側開口部31bとを有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸気通路の横断方向の中央部を貫くように延びる軸線の回りに回転するインペラーを持ち前記吸気通路に設けられたコンプレッサと排気通路に設けられて前記コンプレッサを駆動するタービンとを有したターボチャージャーが搭載された内燃機関に適用され、前記排気通路から排気の一部をEGRガスとして取り出して前記コンプレッサよりも上流の前記吸気通路内に導く排気還流通路を備えた内燃機関の排気還流装置において、
前記排気還流通路には、前記吸気通路内に配置されて前記吸気通路の前記中央部において前記吸気通路の下流側に向かって開口して、EGRガスを前記吸気通路内に導くことができる導入部が設けられていることを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02M25/07 580B
, F02M25/07 570P
Fターム (4件):
3G062AA05
, 3G062ED04
, 3G062ED05
, 3G062ED15
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-209645
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特許第2607175号公報
-
内燃機関のガス導入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-070990
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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