特許
J-GLOBAL ID:200903095720763970

電子機器および電子回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178579
公開番号(公開出願番号):特開2004-023639
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】CDMA方式による有線通信を行い、より高速に情報伝送を行うことが可能な電子機器および電子回路を提供する。【解決手段】多値信号発生器101は、集積回路1内で得られたディジタルデータを、多値のデータ信号に変換する。拡散符号発生器102は、グローバルクロックCKに同期したタイミングで拡散符号を生成する。乗算器103は、上記データ信号に、上記拡散符号を乗算して拡散信号を生成する。遅延回路301は、グローバルクロックCKを所定時間だけ遅延させる。拡散符号発生器302は、遅延回路301より供給されるグローバルクロックCKに同期したタイミングで拡散符号を生成する。乗算器303は、バスラインBLから得られる拡散信号を、拡散符号発生器302にて生成された拡散符号を用いて逆拡散する。積分器304は、逆拡散信号を積分し、送信側で多値化されたデータを復元する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の電子回路を備え、これらの電子回路が共用線を通じて情報をやりとりする電子機器において、 伝送すべき情報を多値化したディジタルデータに変換する多値化手段と、この多値化手段より得られるディジタルデータを、拡散符号を用いて広帯域の伝送信号に変換し、この伝送信号を前記共用線に出力する送信手段とを備える送信側回路と、 前記共用線から前記伝送信号を取得し、この伝送信号を前記送信手段で用いた拡散符号と同じ系列の拡散符号を用いて逆拡散する受信手段と、この受信手段にて逆拡散された信号から多値化されたディジタルデータに復元する復元手段とを備える受信側回路とを具備したことを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
H04B1/707
FI (1件):
H04J13/00 D
Fターム (4件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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