特許
J-GLOBAL ID:200903095726206755
押し出し発泡複合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196325
公開番号(公開出願番号):特開2004-034559
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】発泡セルの均一性,独立気泡性が良好で,高発泡倍率の発泡芯材を有する押し出し発泡複合体の製造方法を提供すること。【解決手段】発泡芯材用発泡性樹脂10を第1押出機1の第1ダイス2から押し出し,一方表皮材30を第2押出機3の第2ダイス31から押し出し,発泡芯材用発泡性樹脂10を発泡させて発泡芯材100を形成すると共に,上記表皮材30を上記発泡芯材100の表面に被覆し,冷却サイジングダイ4に導いて,冷却賦形することにより,上記発泡芯材100の外周に上記表皮材30を被覆してなる発泡複合体5を押出成形する方法。上記発泡芯材用発泡性樹脂10は,上記表皮材30が上記冷却サイジングダイ4によって冷却され始めた後に,上記第1ダイスの樹脂押出ノズル25から上記表皮材30の内側へ吐出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発泡剤を含有させた熱可塑性樹脂よりなる発泡芯材用発泡性樹脂を第1押出機の第1ダイスから押し出し,一方非発泡熱可塑性樹脂又は低発泡性熱可塑性樹脂よりなる表皮材を第2押出機の第2ダイスから押し出し,
上記発泡芯材用発泡性樹脂を発泡させて発泡芯材を形成すると共に,上記表皮材を上記発泡芯材の表面に被覆し,次いで直ちに冷却サイジングダイに導いて,所望形状に冷却賦形することにより,上記発泡芯材用発泡性樹脂よりなる発泡芯材の外周に上記表皮材を被覆してなる発泡複合体を連続的に押出成形する方法であって,
上記発泡芯材用発泡性樹脂は,上記第2ダイスの表皮材押出ノズルから吐出された表皮材が上記冷却サイジングダイによって冷却され始めた後に,上記第1ダイスの樹脂押出ノズルから上記表皮材の内側へ吐出することを特徴とする押し出し発泡複合体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4F207AA13
, 4F207AB01
, 4F207AB02
, 4F207AB16
, 4F207AG03
, 4F207AG20
, 4F207AH43
, 4F207AH46
, 4F207AR06
, 4F207AR07
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KA17
, 4F207KB26
, 4F207KK76
引用特許:
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