特許
J-GLOBAL ID:200903095744818121
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369583
公開番号(公開出願番号):特開2001-185290
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 嵌合検知機能付きコネクタの構造をコンパクトにまとめる。【解決手段】 雌ハウジング20の収容溝25には、両ハウジング10,20の嵌合途中では撓み変形し、正規嵌合に至ったときに復帰して雄ハウジング10の突部16に係止するロックアーム26と、仮組位置から本組位置に向けて差し込み操作される検知部材35とが設けられ、ロックアーム26が撓み変形している間は検知部材35が突き当たってその差し込みが規制されることで、両ハウジング10,20が正規に嵌合されたか否かが検知される。検知部材35の前面には、中央に1本の係止棒42が、両側に一対の突当棒が突設され、突当棒がストッパ45に突き当たり、また係止棒42の先端の係止鈎47がロックアーム26のロック部30に係止されて後方に抜け止めされ、仮組位置に保持される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングには、両コネクタハウジングの嵌合途中では弾性変位し正規嵌合に至ったときに復帰して他方のコネクタハウジングに係止するロックアームと、このロックアームの変位空間の外から内への差し込み可能に配された検知部材とが備えられ、前記ロックアームが弾性変位している間は前記検知部材が突き当たってその差し込みが規制されることで、前記両コネクタハウジングが正規に嵌合されたか否かを検知し得るようにしたコネクタにおいて、前記検知部材をロックアームの変位空間の外の仮組位置に抜け止め状態に係止する手段が前記ロックアームに設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 13/639 Z
, H01R 13/64
Fターム (9件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FC36
, 5E021FC38
, 5E021FC40
, 5E021HC09
, 5E021HC31
, 5E021KA06
, 5E021KA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
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二重ロックコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-021142
出願人:矢崎総業株式会社
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半嵌合防止コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-050455
出願人:矢崎総業株式会社
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コネクタのロック保障部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-334706
出願人:矢崎総業株式会社
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