特許
J-GLOBAL ID:200903095751495982
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044969
公開番号(公開出願番号):特開2000-240442
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 NOX 吸蔵還元触媒の再生操作の際の還元剤供給装置の信頼性を向上するとともに排気性状の悪化を防止する。【解決手段】 機関1の排気通路3にNOX 吸蔵還元触媒7を配置してリーン空燃比運転中の機関の排気に含まれるNOX を吸収し、触媒7のNOX 吸蔵量が増大したときに、触媒7上流側の排気通路に還元剤噴射弁91から液体還元剤(軽油)を噴射して触媒7からNOX を放出させ、還元浄化する。電子制御ユニット(ECU)30は、還元剤噴射終了時に、電磁遮断弁91eを開弁し還元剤噴射弁91のノズル91a上流側に残留する燃料を連通配管91dを介して燃料ポンプ上流側に排出し、噴射終了後のノズル91aからの燃料の洩出を防止する。接続配管91cの長さにかかわらず燃料の洩出を確実に防止できるため、制御弁91bを排気通路の熱影響を受けない部分に設置可能となる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置され、流入する排気の空燃比がリーンのときに排気中のNOX を吸収し流入する排気の酸素濃度が低下したときに吸収したNOX を放出するNOX 吸蔵還元触媒と、該NOX 吸蔵還元触媒の上流側の排気通路に液体還元剤を噴射するノズルと、該ノズルに加圧還元剤を供給する還元剤通路と、該還元剤通路を開閉して前記ノズルからの還元剤噴射を制御する制御弁とを有する還元剤供給装置と、前記ノズルからの還元剤噴射終了後に前記還元剤供給装置内に残留する還元剤を回収する回収手段と、を備えた内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/36
, F01N 3/08
, F01N 3/20
FI (4件):
F01N 3/36 Z
, F01N 3/08 B
, F01N 3/08 A
, F01N 3/20 B
Fターム (32件):
3G091AA02
, 3G091AA12
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091BA33
, 3G091CA18
, 3G091CA19
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB08
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA30
, 3G091EA31
, 3G091FB10
, 3G091FC02
, 3G091GB01X
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB04W
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10X
, 3G091GB16X
引用特許:
出願人引用 (2件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-191611
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-310745
出願人:日野自動車工業株式会社
審査官引用 (1件)
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