特許
J-GLOBAL ID:200903095768935048

秘匿通信システムおよびチャネル制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-116097
公開番号(公開出願番号):特開2007-288694
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】量子チャネルおよび古典チャネルの両方で一対多あるいは多対多接続を実現する秘匿通信システムを提供する。【解決手段】センタノード10と光ファイバによって接続される複数のリモートノード1〜Nとの間で乱数K1〜KNを生成・共有し、共有乱数K1〜KNをそれぞれ暗号化鍵として各リモートノードとの間で暗号化通信を行う。センタノード10には、量子チャネルおよび古典チャネルに対応してスイッチ部101および103が設けられ、制御部105によりそれぞれ独立して切り替え制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センタノードと複数のリモートノードの各々とが光ファイバによって接続され、各リモートノードと前記センタノードとの間に複数のチャネルが設定された秘匿通信システムにおいて、 前記センタノードは、各リモートノードに対応する前記複数のチャネルの各々について前記複数のリモートノード間で独立して切り替えるスイッチ手段を有し、 前記複数のリモートノードの各々と前記センタノードとの間で、暗号鍵として用いるための共有乱数の生成処理と暗号鍵を用いた暗号化通信処理とを前記複数のチャネルを用いて実行するために前記スイッチ手段の切替制御を行うことを特徴とする秘匿通信システム。
IPC (2件):
H04L 9/12 ,  H04L 9/08
FI (2件):
H04L9/00 631 ,  H04L9/00 601E
Fターム (9件):
5J104AA05 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104FA10 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 単一光子を量子暗号として光スイッチ経由で配送に成功
  • ネットワーク・セキュリティ, 19851205, p.136-138
  • 単一光子を量子暗号として光スイッチ経由で配送に成功
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