特許
J-GLOBAL ID:200903095771086167

吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117557
公開番号(公開出願番号):特開平8-312399
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車に用いて好適の、排出ガス還流装置を有する機関の吸気制御装置に関し、排出ガス還流の停止状態から大量投入状態への切替時等に生じやすいトルク変動を抑制して車両用の機関の場合には走行時のショックを抑制できるようにすることを目的とする。【構成】機関の吸気通路2をバイパスするバイパス通路5と、該バイパス通路内を流れる空気量を調整しうる吸気調整手段6と、排出ガス還流通路29と、排出ガス量調整手段30と、排出ガス量調整手段30による該排出ガス流量の調整量が第1調整量から第2調整量へと瞬時に切り替わったことを判定する判定手段と、該判定手段で該排出ガス流量の調整量の切替が判定されると、吸気調整手段6を通じてバイパス通路5内を流れる空気量を該切替量に応じて制御する制御手段16とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
機関の吸気通路のスロットル弁設置部分をバイパスするようにして該吸気通路に両端部を連通されたバイパス通路と、該バイパス通路内を流れる空気量を調整しうる吸気調整手段と、排気マニホールド内の排出ガスの一部を該吸気通路内に戻す排出ガス還流通路と、該排出ガス還流通路内を流れる排出ガスの流量を調整する排出ガス量調整手段と、該排出ガス量調整手段による該排出ガス流量の調整量が第1調整量から第2調整量へと瞬時に切り替わったことを判定する判定手段と、該判定手段で該排出ガス流量の調整量の切替が判定されると、該吸気調整手段を通じて該バイパス通路内を流れる空気量を該切替量に応じて制御する制御手段とをそなえていることを特徴とする、吸気制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/02 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02M 25/07 550
FI (3件):
F02D 41/02 310 E ,  F02D 43/00 301 L ,  F02M 25/07 550 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る