特許

J-GLOBAL ID：200903095781095270

ポリカーボネート樹脂基材の回収方法

発明者： 太田 浩一 ,  伊藤 信之 ,  柴 恵輔
出願人/特許権者： パナック工業株式会社
代理人 (1件)： 野口 恭弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-111930
公開番号（公開出願番号）：特開2001-287225
出願日： 2000年04月07日
公開日（公表日）： 2001年10月16日
要約：

【要約】【課題】 ポリカーボネート樹脂を基材に使用した廃棄物から、バージン樹脂担当の高品質でポリカーボネートを回収することができ、安全性が高く、処理コストが安く、処理時間も比較的短い回収方法を提供すること。【解決手段】 ポリカーボネート樹脂基材上に異質の層又は膜を設けてなる廃棄物を洗浄する、約75°Cないし約100°Cのアルカリ水溶液による少なくとも2段階の洗浄工程を含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂基材の回収方法。

請求項（抜粋）：

ポリカーボネート樹脂基材上に異質の層又は膜を設けてなる廃棄物を洗浄する、約75°Cないし約100°Cのアルカリ水溶液による少なくとも2段階の洗浄工程を含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂基材の回収方法。

IPC (3件)：

B29B 17/02 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29K 69:00

FI (3件)：

B29B 17/02 ZAB ,  B29K 69:00 ,  B09B 3/00 304 P

Fターム (26件)：

4D004AA07 ,  4D004AA16 ,  4D004BA05 ,  4D004BA07 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA34 ,  4D004CA40 ,  4D004CA42 ,  4D004CC05 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4F301AA26 ,  4F301AD02 ,  4F301BA15 ,  4F301BA21 ,  4F301BA25 ,  4F301BE01 ,  4F301BE29 ,  4F301BF08 ,  4F301BF12 ,  4F301BF27 ,  4F301BF32

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 熱可塑性プラスチック基材から被膜を除去する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-208747   出願人：ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
• セルロースプラスチックの回収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-099716   出願人：パナック工業株式会社, 富士写真フイルム株式会社
• 芳香族ポリカーボネート配合物の有用物を回収する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-179354   出願人：ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
• 特公平3-005227