特許
J-GLOBAL ID:200903095785877060

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099498
公開番号(公開出願番号):特開2004-306292
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】f-θレンズの特性ばらつき、レーザ光の波長ばらつき、ポリゴンミラーの回転速度むら、環境温度等によるf-θレンズ特性の変動等に左右されることなく、主走査ライン上の全ての位置で適正な速度で主走査し得る画像形成装置を提供する。【解決手段】感光体を画像光で露光走査する際の主走査ラインを分割した複数のセグメント毎に変調係数を設定し、設定された変調係数と基準クロック信号の周期値とを乗算した周期値をセグメントの進行に応じて初期周期値に対して順次加算した周期値を持つ露光制御用の画像クロック信号を、セグメント毎に順次生成していく際に、主走査ラインの終端の検出時機と、最終のセグメントの最終の画像クロック信号の生成時機との位相差を検出し、始端付加クロック信号に係るセグメントを除いた各セグメントの変調係数を、検出に係る位相差に基づいて補正する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
感光体を画像光で露光走査する際の主走査ラインを分割した複数のセグメント毎に変調係数を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された変調係数と基準クロック信号の周期値とを乗算した周期値を前記セグメントの進行に応じて初期周期値に対して順次加減算した周期値を持つ露光制御用の画像クロック信号を、前記セグメント毎に順次生成していく画像クロック生成手段と、 前記主走査ラインの始端を検出する始端検出手段と、 前記主走査ラインの終端を検出する終端検出手段と、 前記終端検出手段による前記終端の検出時機と前記画像クロック生成手段による最終セグメントの最終画像クロック信号の生成時機との位相差を検出する位相差検出手段と、 少なくとも前記始端検出手段による始端の検出時機から前記画像クロック生成手段により所定画素数分の画像クロック信号が生成されるまでのセグメントを除いた各セグメントの前記変調係数を、前記位相差検出手段により検出された位相差に基づいて補正する補正手段と、 を含む光学走査ユニットを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B41J2/44 ,  G03G15/04 ,  H04N1/036 ,  H04N1/113 ,  H04N1/23
FI (5件):
B41J3/00 M ,  G03G15/04 ,  H04N1/036 Z ,  H04N1/23 103Z ,  H04N1/04 104A
Fターム (36件):
2C362BB23 ,  2C362BB32 ,  2C362BB38 ,  2H076AB16 ,  2H076AB67 ,  2H076AB76 ,  2H076EA01 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DB02 ,  5C051DB07 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DC03 ,  5C051DE07 ,  5C051FA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA17 ,  5C072BA19 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05 ,  5C074AA10 ,  5C074BB02 ,  5C074BB03 ,  5C074CC22 ,  5C074CC26 ,  5C074DD12 ,  5C074DD15 ,  5C074EE04 ,  5C074EE06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063674   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画素クロック発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-173161   出願人:富士ゼロックス株式会社

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