特許

J-GLOBAL ID：200903095791951336

顔画像処理装置

発明者： 鈴木 尋善
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-237854
公開番号（公開出願番号）：特開2003-115043
出願日： 1995年09月14日
公開日（公表日）： 2003年04月18日
要約：

【要約】【課題】 車載条件下など周囲の明るさや周囲環境による光外乱に左右されることなく、人物の目領域を簡単な画像処理アルゴリズムにより短時間で検出する。【解決手段】 人物の顔面を含む所定領域を撮像するカメラ1と、前記カメラ1により得られた前記人物の顔画像の少なくとも顔縦方向に近い一方の画像軸(X軸)方向の所定画素長以下の領域の黒レベルあるいは白レベルを抽出するレベル抽出フィルタ(23,24)と、前記レベル抽出フィルタのいずれかの前記所定画素長を設定するフィルタ長設定手段と、前記カメラ1と人物との距離に相当する距離相当量算出手段とを備え、前記フィルタ長設定手段は、前記距離相当量算出手段の算出距離に比例して前記所定画素長を設定する。

請求項（抜粋）：

人物の顔面を含む所定領域を撮像する2次元撮像手段と、前記2次元撮像手段により得られた前記人物の顔画像の少なくとも顔縦方向に近い一方の画像軸(X軸)方向の所定画素長以下の領域の黒レベルあるいは白レベルを抽出するレベル抽出フィルタと、前記レベル抽出フィルタのいずれかの前記所定画素長を設定するフィルタ長設定手段と、前記2次元撮像手段と人物との距離に相当する距離相当量算出手段とを備え、前記フィルタ長設定手段は、前記距離相当量算出手段の算出距離に比例して前記所定画素長を設定することを特徴とする顔画像処理装置。

IPC (2件)：

G06T 1/00 340 ,  G06T 7/60 180

FI (2件)：

G06T 1/00 340 A ,  G06T 7/60 180 B

Fターム (13件)：

5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE06 ,  5B057DB02 ,  5B057DC36 ,  5L096BA04 ,  5L096BA18 ,  5L096FA01 ,  5L096FA66 ,  5L096GA55 ,  5L096JA11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 意識レベル検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-176736   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 運転者の状態検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-213780   出願人：日産自動車株式会社

審査官引用 (1件)

• 意識レベル検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-176736   出願人：トヨタ自動車株式会社