特許
J-GLOBAL ID:200903095801139295
レーザ距離測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303046
公開番号(公開出願番号):特開2005-069975
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 レーザ光を二次元に走査するスキャン走査領域および画角を任意に選択することができると共に、小型化が可能で組み立および調整が容易なレーザ距離測定装置を提供する。【解決手段】 レーザ光を投射する発光部10と光学的に対峙する光軸上に受光部20を配置し、光軸上に配置されて回転駆動されるポリゴンミラー1により発光部10から投射されたレーザ光をミラー面の一つで反射して対象物に照射し、対象物により反射されたレーザ光を前記ミラー面と異なるミラー面で反射して受光部20に導く。そして、ポリゴンミラー1の回転に同期して発光部10からのレーザ光の投射を制御する投射制御部11が出力する投射許可信号と受光部20が受光した受光信号との伝搬遅延時間から対象物までの距離を算出する距離演算部50を具備する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
レーザ光を投射する発光部と、
この発光部と光学的に対峙する光軸上に配置された受光部と、
回転軸に対して所定の角度に位置づけられた複数のミラー面を有し、前記光軸上に配置されて回転駆動され、前記発光部から投射された前記レーザ光を前記ミラー面の一つで反射して対象物に照射すると共に、対象物によって反射されたレーザ光を前記ミラー面と異なるミラー面で反射して前記受光部に導くポリゴンミラーと、
前記光軸を軸として所定方向に前記ポリゴンミラーの回転軸を揺動させる揺動部と、
前記ポリゴンミラーの回転に同期して前記発光部からのレーザ光の投射を制御する投射制御部と、
この投射制御部が前記発光部に与える投射許可信号と前記受光部が受光した受光信号との伝搬遅延時間から対象物までの距離を算出する距離演算部と
を具備したことを特徴とするレーザ距離測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5J084AA05
, 5J084AD01
, 5J084BA11
, 5J084BA48
, 5J084BA50
, 5J084BB26
, 5J084CA03
, 5J084EA31
引用特許: