特許
J-GLOBAL ID:200903095821145968

リチウム二次電池極板用基材、該基材を用いた極板および該極板を用いた二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190671
公開番号(公開出願番号):特開平9-045334
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 リチウム二次電池極板において、集電体および芯材として機能する基材の両面に均一の厚さで活物質が塗着されない場合の不具合を解消する。【解決手段】 基材10として、多数の小孔15を有する金属多孔シートを用い、上記小孔を通して表裏両面の活物質の間でリチウムイオンを移動させ得る構成としている。小孔は両面に開口すると共に、内部で三次元構造で貫通させている。具体的には、金属繊維シートの両面に多孔の金属箔を融着したり、メッキあるいは蒸着して導電性金属層を設けている。
請求項(抜粋):
集電体および芯材として用いられる基材であって、その表裏両面に活物質を塗着して正極板および負極板とするものにおいて、上記基材として、多数の小孔を有する金属多孔シートを用い、上記小孔を通して表裏両面の活物質の間でリチウムイオンを移動させ得る構成としていることを特徴とするリチウム二次電池極板用基材。
IPC (5件):
H01M 4/64 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/66 ,  H01M 4/80 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/64 A ,  H01M 4/02 B ,  H01M 4/66 A ,  H01M 4/80 C ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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