特許
J-GLOBAL ID:200903095822872960

リチウム二次電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 来代 哲男 ,  田村 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096848
公開番号(公開出願番号):特開2006-278185
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】電池の製造コストが上昇するのを抑制しつつ、長期間に亘って非水電解質の分解とそれに伴う負極活物質粒子表面の変質とを抑制することにより、充放電サイクル特性を飛躍的に向上させることができるリチウム二次電池及びその製造方法を提供することを主たる目的とする。【解決手段】ケイ素及び/またはケイ素合金からなる負極活物質粒子を含む負極2と、リチウム遷移金属複合酸化物からなる正極活物質を含む正極1と、非水電解質とを備えた発電要素がアルミラミネート外装体6内に収納されたリチウム二次電池において、 上記非水電解質中には、Ba、Mg、Zn、Co、Mn、Ni、Ce、及びSrからなる群から選択される少なくとも1種の元素の過塩素酸塩が溶解していることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ケイ素及び/またはケイ素合金からなる負極活物質粒子を含む負極と、リチウム遷移金属複合酸化物からなる正極活物質を含む正極と、非水電解質とを備えた発電要素が、外装体内に収納されたリチウム二次電池において、 上記非水電解質中には、Ba、Mg、Zn、Co、Mn、Ni、Ce、及びSrからなる群から選択される少なくとも1種の元素の過塩素酸塩が溶解していることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (5件):
H01M 10/40 ,  H01M 2/02 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/58
FI (6件):
H01M10/40 A ,  H01M2/02 K ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/58
Fターム (39件):
5H011AA09 ,  5H011AA13 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ07 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ16 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029EJ14 ,  5H029HJ05 ,  5H050AA07 ,  5H050AA13 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB11 ,  5H050EA02 ,  5H050EA03 ,  5H050EA04 ,  5H050EA08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050FA05 ,  5H050GA18 ,  5H050HA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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