特許
J-GLOBAL ID:200903095827830867

建設機械の油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362468
公開番号(公開出願番号):特開2004-190439
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】操作に支障を来たさないようにパイロット油圧ポンプによる省エネ化を図った油圧回路を提供することを課題とする。【構成】パイロットポンプの出力油路を1又は複数のリモコン弁の1次側に並列に接続し、2次側出力を各アクチュエータを制御する方向切換弁のパイロットポートに接続すると共に、前記出力油路の油圧を所定のパイロット油圧に設定するためにリリーフ弁を介して油タンクに接続した油圧回路において、前記リリーフ弁と並列に電磁切換弁を介して油タンクに接続し、前記全てのリモコン弁が非操作の場合は前記出力油路の油圧を降下させ、何れかのリモコン弁の操作を検出したときは前記所定のパイロット圧まで上昇する制御手段を前記電磁弁に設けたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パイロットポンプの出力油路を1又は複数のリモコン弁の1次側に並列に接続し、2次側出力を各アクチュエータを制御する方向切換弁のパイロットポートに接続すると共に、前記出力油路の油圧を所定のパイロット油圧に設定するためにリリーフ弁を介して油タンクに接続した油圧回路において、前記リリーフ弁と並列に電磁切換弁を介して油タンクに接続し、前記全てのリモコン弁が非操作の場合は前記出力油路の油圧を降下させ、何れかのリモコン弁の操作を検出したときは前記所定のパイロット圧まで上昇する制御手段を前記電磁弁に設けたことを特徴とする建設機械の油圧回路。
IPC (2件):
E02F9/20 ,  F15B11/00
FI (2件):
E02F9/20 A ,  F15B11/00 H
Fターム (21件):
2D003BA05 ,  2D003BB01 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  3H089AA08 ,  3H089AA60 ,  3H089BB01 ,  3H089DA03 ,  3H089DA13 ,  3H089DB03 ,  3H089DB32 ,  3H089EE04 ,  3H089EE16 ,  3H089EE22 ,  3H089EE33 ,  3H089FF05 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-186005
  • 油圧リモコン回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-122700   出願人:油谷重工株式会社, 株式会社神戸製鋼所
  • 建設機械の油圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-032296   出願人:住友建機株式会社

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