特許
J-GLOBAL ID:200903095830917353

通信会議システム、通信会議方法、および通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150335
公開番号(公開出願番号):特開2005-333446
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】MCU等を用いることなく通信会議を簡易に行う会議システム10を提供する。【解決手段】通信会議を行う複数の通信端末100のうちの1台は通信会議を管理する管理端末であり、当該管理端末は、複数の通信端末100のそれぞれの呼の接続状態を管理する通信会議管理テーブル130を参照して、複数の通信端末100のうちの1台とのみ呼を確立している通信端末100と、複数の通信端末100のいずれとも呼を確立していない通信端末100との間に呼を確立させることにより、複数の通信端末100のいずれとも呼を確立していない通信端末100を通信会議に参加させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数の通信端末を有する通信会議システムであって、 前記複数の通信端末のうちの1台は、前記複数の通信端末間の呼を管理する管理端末であり、 前記複数の通信端末の各々は、 前記複数の通信端末のうちの1台または2台の通信端末の各々との間に呼を確立する呼処理手段と、 前記呼処理手段により確立された呼を介して前記通信端末との間で音声信号を送受信する音声処理手段と を備え、 前記音声処理手段は、 前記呼処理手段により前記複数の通信端末のうちの1台の通信端末との間にのみ呼が確立されている場合は、前記1台の通信端末との呼を介して入力された音声信号をスピーカから出力し、且つ、マイクロフォンに入力された音声信号を前記1台の通信端末との呼を介して送信し、 前記呼処理手段により前記複数の通信端末のうちの2台の通信端末の各々との間に呼が確立されている場合は、前記2台の通信端末の各々の呼を介して入力された音声信号を合成して前記スピーカから出力し、前記マイクロフォンに入力された音声信号および前記2台の通信端末のうちの一方の通信端末との呼を介して入力された音声信号を合成して前記2台の通信端末のうちの他方の通信端末との呼へ送信し、且つ、前記マイクロフォンに入力された音声信号および前記他方の通信端末との呼を介して入力された音声信号を合成して前記一方の通信端末との呼へ送信し、 前記管理端末は、 前記複数の通信端末のそれぞれの呼の接続状態を管理する通信会議管理テーブルと、 前記管理テーブルを参照して、前記複数の通信端末のうちの1台とのみ呼を確立している通信端末と、前記複数の通信端末のいずれとも呼を確立していない通信端末との間に呼を確立させる接続管理手段と を備えることを特徴とする通信会議システム。
IPC (3件):
H04M3/56 ,  H04L12/56 ,  H04M11/00
FI (3件):
H04M3/56 B ,  H04L12/56 A ,  H04M11/00 303
Fターム (16件):
5K015AB02 ,  5K015AD01 ,  5K015AD05 ,  5K015AF05 ,  5K015JA01 ,  5K030HB01 ,  5K030LB02 ,  5K030LD08 ,  5K101KK07 ,  5K101LL01 ,  5K101LL02 ,  5K101LL05 ,  5K101NN07 ,  5K101NN16 ,  5K101NN21 ,  5K101SS08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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