特許
J-GLOBAL ID:200903095845099169

映像生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362908
公開番号(公開出願番号):特開2003-163837
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 従来のシステムでは、カメラを無人で運用できるという利点はあるものの、複数のカメラ(競技場全体を撮影する1台の制御用カメラと複数の中継用カメラ)が必要なうえ、中継用カメラはある位置に固定されると、競技中などでは容易に位置の変更ができないという問題があった。【解決手段】1つの多画素映像から複数の映像を切り出し(1)、切り出した複数の映像それぞれについて、背景以外の映像の動きベクトルの背景映像の動きベクトルに対する正味の動きベクトルである相対動きベクトルを算出し(3)、算出した相対動きベクトルの大きさが予め定めたしきい値を越える領域を動き領域とし(4)、動き領域に前記相対動きベクトルの大きさと分散とに依存して決まる領域を付加してなる領域を設定し(5)、上記切り出した映像から上記付加してなる領域の映像を抽出することにより複数の映像を自動的に生成する(6)ように構成した。
請求項(抜粋):
広画角で撮影した1つの多画素映像から複数の映像を生成する映像生成装置であって、前記1つの多画素映像から複数の映像を切り出し、該切り出した複数の映像それぞれについて、背景以外の映像の動きベクトルの背景映像の動きベクトルに対する正味の動きベクトルである相対動きベクトルを算出し、該算出した相対動きベクトルの大きさが予め定めたしきい値を越える領域を動き領域とし、該動き領域に前記相対動きベクトルの大きさと分散とに依存して決まる領域を付加してなる領域を設定し、前記切り出した映像から前記付加してなる領域の映像を抽出することにより複数の映像を自動的に生成するように構成したことを特徴とする映像生成装置。
IPC (3件):
H04N 5/262 ,  G06T 7/20 ,  G06T 7/20 200
FI (3件):
H04N 5/262 ,  G06T 7/20 B ,  G06T 7/20 200 B
Fターム (15件):
5C023AA02 ,  5C023AA06 ,  5C023AA14 ,  5C023BA04 ,  5C023CA02 ,  5L096CA02 ,  5L096DA04 ,  5L096EA35 ,  5L096FA18 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096GA10 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096HA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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