特許
J-GLOBAL ID:200903095851855498

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226960
公開番号(公開出願番号):特開2001-057783
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】簡単な回路構成により電源投入時の突入電流を低減することができる電源装置を提供する。【解決手段】電源投入時に交流電源1を回路的に切り離して突入電流を低減する第3のダイオードD3と、第2のスイッチング要素Q2がオンされたときにトランスTの1次巻線に蓄えられたエネルギーによって第1のコンデンサC1に電流を流し得るように接続された第4のダイオードD4とからなる簡単な回路構成の切離し手段を設けることによって突入電流を低減することができる。
請求項(抜粋):
交流電源の交流出力を整流する整流器と、平滑用の第1のコンデンサと、第1のコンデンサと並列に接続されるとともに高周波で交互にオン/オフされる1対の第1及び第2のスイッチング要素の直列回路と、第1及び第2のスイッチング要素とそれぞれ逆並列に接続される第1及び第2のダイオードと、上記第1及び第2のスイッチング要素の接続点と整流器の一方の直流出力端との間に接続されるインダクタンス要素と、一端がインダクタンス要素と整流器の直流出力端との接続点に接続され、他端が第1のコンデンサの一方の端子に接続されて第1又は第2のスイッチング要素のオン/オフに応じてインダクタンス要素と共振回路を形成する第2のコンデンサと、インダクタンス要素と並列的に接続されて、インダクタンス要素と第2のコンデンサによる共振に応じて高周波出力を得る負荷回路とを備え、整流器の他方の直流出力端が第1のコンデンサの端子のうちで交流電源から整流器と、インダクタンス要素と、第1及び第2のダイオードの何れか一方と、第1のコンデンサとを介して電流の流れる経路が形成される側の端子に接続されてなる電源装置において、少なくとも電源投入時には交流電源から整流器とインダクタンス要素と第1及び第2のダイオードの何れか一方と第1のコンデンサとを介して電流が流れないように交流電源を回路的に切り離す切離し手段を設けたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538
FI (2件):
H02M 7/48 Y ,  H02M 7/538 A
Fターム (7件):
5H007AA02 ,  5H007BB03 ,  5H007CA01 ,  5H007CB17 ,  5H007CC32 ,  5H007FA03 ,  5H007GA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-030426   出願人:松下電工株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211982   出願人:松下電工株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267637   出願人:松下電工株式会社
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