特許
J-GLOBAL ID：200903095859287634

映像信号送信方法及び映像信号受信方法並びに映像信号送受信システム

発明者：
大沢 智也

大沢 智也 について


出願人/特許権者：
株式会社日立国際電気

株式会社日立国際電気 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-284546
公開番号（公開出願番号）：特開2006-054921
出願日： 2005年09月29日
公開日（公表日）： 2006年02月23日
要約：
【課題】広ダイナミックレンジ映像を提供するネットワーク画像伝送システムにおいて、カメラ側のコスト、スペース、消費電力を低減し、受信端末毎にユーザが必要とする合成映像を表示する。【解決手段】カメラ側では、長時間露光映像及び短時間露光映像を別々に圧縮して伝送し、受信端末側では、伝送されたデータを別々に伸張し、任意の比率で合成を行って広ダイナミックレンジ映像を表示する。従って、カメラ側に長時間露光映像と短時間露光映像との合成を行う機能と、複数の受信端末に応じた複数の映像情報をそれぞれの受信端末に送信する機能が不要となるため、カメラ側のコスト、スペース、消費電力が低減できる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
露光時間の異なる2つの映像を交互に撮像し、撮像された該露光時間の異なる2つの映像にそれぞれ前記露光時間の異なる2つの映像を区別する識別信号の付加とフレーム毎の圧縮をし、該圧縮された露光時間の異なる2つの映像を交互に前記ネットワーク網を介して伝送する複数のカメラとネットワーク網を介して接続される複数の受信端末とを備えたネットワークシステムにおいて、 前記複数の受信端末はそれぞれ、 前記ネットワーク伝送された前記圧縮された露光時間の異なる2つの映像を受信し、受信された該圧縮された露光時間の異なる2つの映像を伸長し、該伸長された露光時間の異なる2つの映像を前記識別信号に基づいて記憶し、該記憶した露光時間の異なる2つの映像を交互に続けて2回読み出し、該読み出した露光時間の異なる2つの映像をフレーム毎に合成し、該合成された画像を表示することを特徴とする映像信号受信方法。
IPC (3件)：
H04N 7/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (3件)：
H04N7/18 D ,  H04N5/225 C ,  H04N5/232 Z
Fターム (21件)：
5C054CH08 ,  5C054DA06 ,  5C054FE12 ,  5C054HA18 ,  5C122DA11 ,  5C122EA21 ,  5C122EA52 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FA09 ,  5C122FH08 ,  5C122FH18 ,  5C122FK23 ,  5C122GA01 ,  5C122GA23 ,  5C122GC01 ,  5C122GC17 ,  5C122GC52 ,  5C122HA01 ,  5C122HA09 ,  5C122HB02
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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