特許
J-GLOBAL ID:200903095865657877

液晶表示素子用スペーサ及びその製造方法並びに液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337412
公開番号(公開出願番号):特開2000-162612
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子に強い衝撃を与えても、液晶の配向を乱す等、液晶に悪影響を与えることがなく、高品位な表示性能を保持する液晶表示素子を実現することができる液晶表示素子用スペーサを提供する。【解決手段】 微粒子の存在する系で、水酸基又は水性媒体中で水酸基に変化する基を有する単量体の反応を複数回行い、前記微粒子に水酸基を有する樹脂からなる第一の被覆層を形成した後、前記第一の被覆層を有する微粒子と長鎖のアルキル基を有する化合物とを反応させ、長鎖のアルキル基を有する物質からなる第二の被覆層を形成し、前記微粒子表面を構成する物質、前記第一の被覆層を構成する樹脂及び前記第二の被覆層を構成する物質が水酸基を有さないようにしたことを特徴とする液晶表示素子用スペーサ。
請求項(抜粋):
微粒子の存在する系で、水酸基又は水性媒体中で水酸基に変化する基を有する単量体の反応を複数回行い、前記微粒子に水酸基を有する樹脂からなる第一の被覆層を形成した後、前記第一の被覆層を有する微粒子と長鎖のアルキル基を有する化合物とを反応させ、長鎖のアルキル基を有する物質からなる第二の被覆層を形成し、前記微粒子表面を構成する物質、前記第一の被覆層を構成する樹脂及び前記第二の被覆層を構成する物質が水酸基を有さないようにしたことを特徴とする液晶表示素子用スペーサ。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  C08F 2/44
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  C08F 2/44 Z
Fターム (22件):
2H089LA07 ,  2H089MA05X ,  2H089PA09 ,  2H089QA15 ,  2H089QA16 ,  4J011PA06 ,  4J011PA07 ,  4J011PA08 ,  4J011PA09 ,  4J011PA14 ,  4J011PA15 ,  4J011PA16 ,  4J011PA30 ,  4J011PA39 ,  4J011PA65 ,  4J011PA69 ,  4J011PA85 ,  4J011PA86 ,  4J011PA88 ,  4J011PB40 ,  4J011PC06 ,  4J011PC07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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