特許
J-GLOBAL ID:200903095881587684

光触媒分散体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085056
公開番号(公開出願番号):特開2007-260480
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 菌体やカビ等の発生および増殖を抑制して長時間にわたり良好な保存安定性を保持する光触媒分散体およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の光触媒分散体は、平均粒子径1000nm以下の光触媒粒子および水系溶媒を含む分散体であって、安息香酸および/またはp-ヒドロキシ安息香酸アルキルエステル(但し、アルキル基は、炭素数1〜3のアルキル基である)を含有し、pHが3〜6である。本発明の光触媒分散体の製造方法は、光触媒粒子と少なくともカルボン酸類を含有する水系溶媒とを混合してpH3以下の混合物を得、この混合物のpHをアルカリ溶液を用いてpH3〜6に調整するにあたり、安息香酸および/またはp-ヒドロキシ安息香酸アルキルエステル(但し、アルキル基は、炭素数1〜3のアルキル基である)を前記アルカリ溶液に溶解させておく。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
平均粒子径1000nm以下の光触媒粒子および水系溶媒を含む分散体であって、安息香酸および/またはp-ヒドロキシ安息香酸アルキルエステル(但し、アルキル基は、炭素数1〜3のアルキル基である)を含有し、pHが3〜6である、ことを特徴とする光触媒分散体。
IPC (1件):
B01J 35/02
FI (1件):
B01J35/02 J
Fターム (30件):
4G169AA02 ,  4G169AA15 ,  4G169BA04A ,  4G169BA04B ,  4G169BA21A ,  4G169BA21B ,  4G169BA48A ,  4G169BE08A ,  4G169BE08B ,  4G169BE09A ,  4G169BE09B ,  4G169BE17B ,  4G169BE37A ,  4G169BE37B ,  4G169CA10 ,  4G169CA13 ,  4G169CA17 ,  4G169DA03 ,  4G169EA01X ,  4G169EA01Y ,  4G169EB18X ,  4G169EB18Y ,  4G169FB06 ,  4G169FC09 ,  4G169HA20 ,  4G169HB01 ,  4G169HE02 ,  4G169HE03 ,  4G169HE07 ,  4G169HE20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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