特許
J-GLOBAL ID:200903095892820461

アンテナ一体化ミリ波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394489
公開番号(公開出願番号):特開2002-198852
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 周波数ズレを低減でき、送信出力を一定に保つことができると共に、歩留まりを向上でき、設計変更が容易にでき、雑音を低減できるアレイアンテナ化が容易なアンテナ一体化ミリ波回路を提供する。【解決手段】 第1の誘電体基板1に、アンテナ素子11と、中間周波数信号を送信信号に周波数変換するかまたは受信信号を中間周波数信号に周波数変換する周波数ミキサ14と、周波数ミキサ14にミリ波局部発振周波数信号を供給する周波数逓倍器16aとを形成する。上記第1の誘電体基板1に第2の誘電体基板20を固定すると共に、第2の誘電体基板20の回路を第1の誘電体基板1のIF入出力端子17aに接続すると共に、第2の誘電体基板20の位相同期発振器21の出力を第1の誘電体基板1の入力端子18aに接続する。上記入力端子18aを介して入力された低周波局部発信周波数信号を周波数逓倍器16aによりM倍に逓倍する。
請求項(抜粋):
アンテナ素子と、中間周波数信号を上記アンテナ素子への送信信号に周波数変換するかまたは上記アンテナ素子からの受信信号を中間周波数信号に周波数変換する周波数変換器と、低周波局部発振周波数信号の周波数をM倍(Mは整数)に逓倍してミリ波局部発振周波数信号を上記周波数変換器に供給する周波数逓倍器とが形成され、上記周波数逓倍器に上記低周波局部発振周波数信号を供給するための低周波局部発振周波数端子と上記周波数変換器に接続された中間周波数端子とを有する第1の誘電体基板と、上記第1の誘電体基板に固定されると共に、上記第1の誘電体基板の上記中間周波数端子に電気的に接続された回路と、上記第1の誘電体基板の上記低周波局部発振周波数端子と電気的に接続された低周波局部発振器とが形成された第2の誘電体基板とを備えたことを特徴とするアンテナ一体化ミリ波回路。
IPC (5件):
H04B 1/40 ,  H01Q 13/08 ,  H04B 1/03 ,  H04B 1/04 ,  H01Q 23/00
FI (5件):
H04B 1/40 ,  H01Q 13/08 ,  H04B 1/03 A ,  H04B 1/04 F ,  H01Q 23/00
Fターム (36件):
5J021AA06 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021FA17 ,  5J021FA23 ,  5J021FA24 ,  5J021FA26 ,  5J021HA05 ,  5J045AB00 ,  5J045BA01 ,  5J045DA10 ,  5J045EA08 ,  5J045HA03 ,  5J045MA07 ,  5J045NA08 ,  5K011AA04 ,  5K011AA06 ,  5K011BA04 ,  5K011DA02 ,  5K011DA03 ,  5K011DA06 ,  5K011DA10 ,  5K011DA13 ,  5K011KA13 ,  5K060AA06 ,  5K060AA10 ,  5K060CC04 ,  5K060DD03 ,  5K060EE05 ,  5K060HH08 ,  5K060HH14 ,  5K060HH23 ,  5K060JJ19 ,  5K060JJ21 ,  5K060JJ22 ,  5K060LL01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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