特許
J-GLOBAL ID:200903095919721711

駆動装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-052958
公開番号(公開出願番号):特開2008-220030
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】振動子に周波電圧信号等を印加するためにフレキシブルプリント基板を用いる上で、振動子の駆動振動に対する悪影響を抑制する。【解決手段】X軸振動子320xの第1の接続電極に接続される第1の接続端子371xを有する第1の接続部372xと、X軸振動子320xの第2の接続電極に接続される第2の接続端子381xを有する第2の接続部382xとを有し、これら第1および第2の接続部372x,382xが、それぞれ第1,第2の接続電極に接続された状態で、X軸振動子320xの振動の節を含む直線または面に対して対称となる位置に配され、対称形状のX軸フレキシブルプリント基板370xを備えることで、X軸フレキシブルプリント基板370xを接続することによる影響を、振動の節を中心に偏りを生ずることなく均等に作用させ、振動の節に対して対称な振動を発生させることができるようにした。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
接続電極に所定の周波電圧信号が印加されることにより節を持つ振動を生ずる振動子と、 前記振動子を保持する固定部材と、 前記振動子の前記接続電極に電気的に接続され、該振動子に周波電圧信号を印加するためのフレキシブルプリント基板と、 を具備し、 前記振動子の前記接続電極は、前記振動の節を含む直線または面に対して対称に第1の接続電極および第2の接続電極に分割して形成され、 前記フレキシブルプリント基板は、前記第1の接続電極に接続される第1の接続端子を有する第1の接続部と、前記第2の接続電極に接続される第2の接続端子を有する第2の接続部とを有し、これら第1および第2の接続部は、それぞれ前記第1,第2の接続電極に接続された状態で、前記振動の節を含む直線または面に対して対称となる位置に配されることを特徴とする駆動装置。
IPC (4件):
H02N 2/00 ,  H04N 5/232 ,  G03B 5/00 ,  H04N 5/225
FI (4件):
H02N2/00 C ,  H04N5/232 Z ,  G03B5/00 J ,  H04N5/225 D
Fターム (21件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122GE06 ,  5C122GE10 ,  5C122GE11 ,  5C122GE19 ,  5C122HA82 ,  5C122HB03 ,  5H680AA18 ,  5H680AA19 ,  5H680BB02 ,  5H680BB13 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680DD02 ,  5H680DD03 ,  5H680DD12 ,  5H680DD23 ,  5H680DD37 ,  5H680DD63 ,  5H680DD73
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 手振れ補正装置および位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-147315   出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
  • 超音波モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-343144   出願人:オリンパスイメージング株式会社

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