光重合性組成物及び記録材料

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中島淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-038872
公開番号（公開出願番号）：特開2001-228604
出願日： 2000年02月16日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：

【要約】【課題】紫外光のみならず可視光〜赤外光に対して高感度に感応しうる光重合性組成物、該光重合性組成物を含み、感度及び地肌部の消色性に優れ、鮮明で高コントラストな画像を形成しうる記録材料を提供する。【解決手段】エチレン性不飽和結合を有する重合可能な化合物、下記一般式(1)又は(2)で表される化合物、及びラジカル発生剤を含有することを特徴とする光重合性組成物である〔R1、R2:H,脂肪族基,芳香族基,複素環基、R11,R12:H,一価の置換基、Q1〜Q3:O,S、L1〜L3及びL11〜L13:メチン基、Y1,Y11:芳香族基,複素環基,下記基(1)、m,m ́:0〜3、R3,R13:H,脂肪族基,芳香族基、Z1,Z11:5員又は6員の含窒素複素環を形成する原子団、X-:陰イオン〕。【化1】

請求項（抜粋）：

エチレン性不飽和結合を有する重合可能な化合物、下記一般式(1a)で表される化合物、及び下記一般式(A)で表される化合物を含有することを特徴とする光重合性組成物。【化1】〔一般式(1a)中、R1、R2は、それぞれ独立に水素原子、脂肪族基、芳香族基、複素環基を表し、Q1、Q2、Q3は、それぞれ独立に酸素原子、硫黄原子を表す。L1、L2、L3は、それぞれ独立に置換基を有していてもよいメチン基を表し、L1、L2、L3が置換基を有するメチン基を表す場合、該置換基が結合して不飽和脂肪族環又は不飽和複素環を形成してもよい。Y1は、芳香族基又は複素環基を表し、mは0、1、2、又は3を表す。〕【化2】〔一般式(A)中、Ra1、Ra2、Ra3、Ra4は、それぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、複素環基、又はSi(Ra5)(Ra6)-Ra7を表し、Ra5、Ra6、Ra7は、それぞれ独立に脂肪族基、芳香族基を表す。G+は、陽イオンを形成し得る基を表す。〕

IPC (7件)：

G03F 7/004 514 , B41M 5/26 , B41M 5/28 , C08F 2/50 , G03F 3/10 , G03F 7/027 502 , G03F 7/029

FI (7件)：

G03F 7/004 514 , C08F 2/50 , G03F 3/10 B , G03F 7/027 502 , G03F 7/029 , B41M 5/18 101 R , B41M 5/18 112

Fターム (51件)：

2H025AB03 , 2H025AB13 , 2H025AB20 , 2H025AC08 , 2H025AD01 , 2H025BC31 , 2H025CA39 , 2H025CA41 , 2H025DA10 , 2H026AA07 , 2H026AA22 , 2H026AA24 , 2H026AA25 , 2H026BB00 , 2H026BB02 , 2H026BB42 , 2H026BB43 , 2H026BB46 , 2H026DD02 , 2H026DD03 , 2H026FF05 , 2H026FF24 , 4J011QA03 , 4J011QA05 , 4J011QA06 , 4J011QA08 , 4J011QA09 , 4J011QA13 , 4J011QA18 , 4J011QA19 , 4J011QA20 , 4J011QA22 , 4J011QA23 , 4J011QA27 , 4J011QA34 , 4J011QB05 , 4J011QB14 , 4J011QB16 , 4J011QB18 , 4J011QB24 , 4J011SA78 , 4J011SA83 , 4J011SA86 , 4J011SA87 , 4J011UA01 , 4J011UA02 , 4J011UA06 , 4J011WA01 , 4J011WA05 , 4J011WA06 , 4J011WA10

引用特許：

審査官引用 (3件)

光開始剤、光重合組成物、ラジカル発生方法、平版印刷版作成用感光材料及び平版印刷版の作成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-194675 出願人：コニカ株式会社
光重合性組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-069213 出願人：富士写真フイルム株式会社
光重合性組成物及びそれを用いた感光感熱記録材料
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-241451 出願人：富士写真フイルム株式会社

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