特許
J-GLOBAL ID:200903095937496199
レンズ鏡筒およびカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051245
公開番号(公開出願番号):特開2000-249891
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 レンズ鏡筒を構成するカム筒にヘリコイドとカムとを形成すると、これらの干渉を許容するかカム筒の肉厚を厚くしてこれらの干渉を避けなければならない。【解決手段】 カム筒2におけるメスヘリコイド2bとカム溝2cを、このカム筒の径方向にて同位置又はほぼ同位置に形成するとともに互いに非干渉となるように光軸方向に並べて形成する。さらにメスヘリコイド2bを、第1のメスヘリコイド部2eと、この第1のメスヘリコイド部に連続して形成されて第1のメスヘリコイド部と異なるリードを与える第2のメスヘリコイド部2fとからなる複合メスヘリコイドとし、オスヘリコイド筒4におけるオスヘリコイド4aを、第1および第2のメスヘリコイド部にそれぞれ面係合可能な第1および第2のオスヘリコイド部4d,4eを備えた複合オスヘリコイドとする。
請求項(抜粋):
内壁にメスヘリコイドとカムとが形成されたカム筒と、レンズを保持するとともに外壁に前記メスヘリコイドに結合するオスヘリコイドとが形成されて前記カム筒の回転によるヘリコイド作用により光軸方向に移動するオスヘリコイド筒と、レンズを保持するとともに外壁に前記カムに係合するカムピンが設けられて前記カム筒の回転によるカム作用により光軸方向に移動するレンズ保持部材とを有するレンズ鏡筒において、前記カム筒における前記メスヘリコイドと前記カムが、このカム筒の径方向にて同位置又はほぼ同位置に形成されるとともに互いに非干渉となるよう光軸方向に並んで形成されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
Fターム (9件):
2H044BD02
, 2H044BD08
, 2H044BD09
, 2H044BD10
, 2H044BF02
, 2H044BF04
, 2H044DA02
, 2H044DD02
, 2H044DD03
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
可変焦点距離レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-320913
出願人:株式会社ニコン
-
可変焦点距離レンズ鏡胴
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-002631
出願人:コニカ株式会社
-
ズームレンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-102005
出願人:旭光学工業株式会社
-
光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-240442
出願人:キヤノン株式会社
-
ヘリコイド構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-205515
出願人:富士写真光機株式会社
-
特開昭63-110411
-
鏡 筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-152921
出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (1件)
前のページに戻る