特許
J-GLOBAL ID:200903095939458200

UHF帯用広帯域アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223940
公開番号(公開出願番号):特開2005-244926
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】簡単な構成で、低コスト化、小型化、高性能化が可能で、かつ指向性の劣化を防止し得るUHF帯用広帯域アンテナを提供する。【解決手段】略長方形の金属板からなるダイポール素子11a、11bを所定の間隔Dを保って平面状に配置し、その中央部を保持基板12により保持する。ダイポール素子11a、11bは、例えば全長Lを約0.35λa、高さHを約0.1λa、厚さを約0.0015λa、間隔Dを約0.008λaに設定する。そして、上記保持基板12の下端部に給電点13を設けてダイポール素子11a、11bに給電する。上記のようにダイポール素子11a、11bの長さLを半波長より短い値に設定しても、ダイポール素子11a、11bに所定の高さHを持たせることにより2線式ダイポールと同様の効果を発揮し、小型化を図りながら良好なVSWR特性を実現することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略長方形に形成された板状のダイポール素子と、前記ダイポール素子に設けられた給電点とを具備したことを特徴とするUHF帯用広帯域アンテナ。
IPC (3件):
H01Q9/28 ,  H01Q9/26 ,  H01Q19/10
FI (3件):
H01Q9/28 ,  H01Q9/26 ,  H01Q19/10
Fターム (9件):
5J020AA03 ,  5J020BA06 ,  5J020BA07 ,  5J020BC09 ,  5J020CA01 ,  5J020CA04 ,  5J020DA01 ,  5J020DA03 ,  5J020DA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 1つ又はそれ以上の孔を有するアンテナ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-522142   出願人:フラクトゥス・ソシエダッド・アノニマ
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-004413   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開平1-311702
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • アンテナ工学ハンドブック, 19801030, 第1版第1刷, p.39,pp.48 - 49,pp.113 - 114

前のページに戻る