特許
J-GLOBAL ID:200903095974962698

ノイズ低減装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101543
公開番号(公開出願番号):特開2001-285882
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 符号化復号化の処理を経たディジタル情報信号に対してクラス分類適応予測処理を適用する時に、予測精度を向上し、ノイズ低減の性能を向上する。【解決手段】復号器1からは、復号化された画像信号と、復号化用の付加情報とが出力される。付加情報は、信号種類情報、画像フォーマット情報、画質情報、動きベクトル等である。付加情報に基づいたクラスが生成される。領域切出し部4で抽出されたクラスタップの画素データから特徴量が抽出される。付加情報クラスと特徴量に基づいて、クラスコードが生成される。予測係数ROM8は、供給されるクラスコードに対応する予測係数セットを予測演算部9に出力する。予測係数は、学習によって予め決定され、記憶されている。予測タップデータ生成部5で抽出された予測タップの画素データと、ROM8から供給される予測係数セットとによる予測演算を行うことによって、復号器1の出力画像信号に対して、ノイズが低減された画像信号が生成される。
請求項(抜粋):
符号化されたディジタル情報信号を復号化することによって生成される入力ディジタル情報信号のノイズを低減するようにしたノイズ低減装置において、復号化処理用の付加情報に基づいてクラス情報を生成するクラス情報生成手段と、予め決定された予測係数を記憶し、記憶した上記予測係数の内から、上記クラス情報生成手段の出力に対応する予測係数を出力する係数記憶手段と、上記入力ディジタル情報信号から複数のサンプルからなる領域を抽出する領域切出し手段と、上記領域切出し手段で抽出された複数のサンプルと上記予測係数とに基づいて、予測演算を行ってサンプル値を生成する演算処理手段とを有することを特徴とするノイズ低減装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 7/30
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 7/133 Z
Fターム (21件):
5C059KK01 ,  5C059KK23 ,  5C059MA00 ,  5C059MA19 ,  5C059MA28 ,  5C059PP16 ,  5C059RC12 ,  5C059TA29 ,  5C059TA30 ,  5C059TA69 ,  5C059TC02 ,  5C059TC10 ,  5C059TC12 ,  5C059TC24 ,  5C059TC25 ,  5C059TD09 ,  5C059TD16 ,  5C059UA05 ,  5C059UA12 ,  5C059UA18 ,  5C059UA38
引用特許:
審査官引用 (7件)
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