特許
J-GLOBAL ID:200903095978505909
トナー消費量演算装置、画像形成装置及びトナー消費量演算方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-251481
公開番号(公開出願番号):特開2008-070796
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】この発明は、使用環境や装置の使用状況が変化した場合にも精度よくトナー消費量を検出することができることを課題とする。【解決手段】この発明は、温湿度センサ23と、像担持体上に形成された画像の濃度を検出する濃度検出手段24と、像担持体の累積回転数をカウントするカウンタ26と、トナー消費量算出に関連する、トナー消費量導出用情報を有する関連情報を記憶する記憶手段27と、前記関連情報を用いて画像形成時におけるトナー消費量を算出する算出手段28と、前記トナー消費量の累積値を演算する演算手段28と、前記トナー消費量の累積値が所定値以上か否かを判定する判定手段28とを備え、温湿度センサ23の検知結果と、濃度検出手段24の検出結果と、前記像担持体の累積回転数のカウント値を踏まえて、前記関連情報の中から最適なトナー消費量導出用情報を選択して前記トナー消費量の算出に用いるものである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
トナーを用いて画像を形成し、第1の像担持体を有する画像形成装置において、所定の単位で前記画像を形成した際に消費されるトナー消費量を求めるトナー消費量演算装置であって、
当該画像形成装置の本体内部の温湿度を検出する温湿度センサと、
前記第1の像担持体又は該第1の像担持体から画像が転写される第2の像担持体の上に形成された画像の濃度を検出する濃度検出手段と、
前記第1の像担持体の累積回転数をカウントするカウンタと、
トナー消費量算出に関連する、トナー消費量導出用情報を有する関連情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記関連情報を用いて前記画像形成装置の画像形成時におけるトナー消費量を算出する算出手段と、
前記算出手段で算出した前記トナー消費量の累積値を演算する演算手段と、
前記トナー消費量の累積値が所定値以上か否かを判定する判定手段とを備え、
前記温湿度センサの検知結果と、前記濃度検出手段の検出結果と、前記演算手段で検出した前記第1の像担持体の累積回転数のカウント値を踏まえて、前記関連情報の中から最適なトナー消費量導出用情報を選択して前記トナー消費量の算出に用いることを特徴とするトナー消費量演算装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
2H027DA09
, 2H027DA11
, 2H027DA14
, 2H027DA45
, 2H027DA50
, 2H027DD02
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EB04
, 2H027EC04
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC20
, 2H027EJ08
, 2H027FA28
, 2H027GA03
, 2H027GB03
, 2H027HB15
, 2H027HB16
, 2H027HB17
, 2H027ZA07
引用特許: