特許
J-GLOBAL ID:200903068143583782

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-017753
公開番号(公開出願番号):特開2003-215983
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の使用実態に即したトナー消費量を精度よく求める。【解決手段】 図1(a)において、まず、画像形成された画素のトナー濃度を検知し、そのトナー濃度に基づいてテーブルを参照して係数Keiを求める(S11)。次に、画素数をカウントした後、用紙が正常に排紙されたかを調べ(S12)、正常に排紙されていれば、図1(b)の演算処理を行う。図1(b)において、Kei*Cno(画素数カウント値/標準的画素数)+Cre(上記割り算の余り)によりCpl(トナー消費量カウント値TCへの追加値)を求める(S141)。次に、Cplが1より大きいかを調べ(S142)、大きい場合は現在のTCにCplの整数部分を足して、今回のTCを求めると共に、Cplの少数部分をCreとして終了する(S143)。S142で、Cplが1以下の場合は、現在のTCをそのまま今回のTCにすると共に、CplをCreとして終了する(S144)。
請求項(抜粋):
入力画像をトナーを用いて画素単位に用紙上に形成する画像形成手段と、画像形成される画素数をカウントする第1のカウンタ手段と、画像形成される画素のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、前記第1のカウンタ手段がカウントした画素数を所定の標準画素数で割り算し、割り算結果に前記トナー濃度検出手段で検出されたトナー濃度に応じた所定の係数を乗算する演算手段と、前記演算手段の演算結果をカウントし、カウント値をトナー消費量とする第2のカウンタ手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 500
FI (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 500
Fターム (15件):
2H027DA07 ,  2H027DA09 ,  2H027DA32 ,  2H027DB01 ,  2H027DD07 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027EC06 ,  2H027ED06 ,  2H027ED10 ,  2H027EE01 ,  2H027EE08 ,  2H027EJ06 ,  2H027EK01 ,  2H027ZA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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