特許
J-GLOBAL ID:200903095978958628

疲労亀裂の検出・進展抑制方法及び構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斉藤 武彦 ,  畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-062289
公開番号(公開出願番号):特開2009-214254
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】比較的初期の段階においても目視により容易に疲労亀裂を検出し、かつ亀裂の進展を抑制することが可能であり、しかも施工後も安定して機能を果たし、かつ視認性の向上した疲労亀裂検出・進展抑制方法を提供する。【解決手段】流動性を有する疲労亀裂検出・進展抑制剤を金属製基材の表面上に塗布し、さらに該疲労亀裂検出・進展抑制剤層の表面に薄膜被覆を形成することのできるプライマー樹脂組成物を塗布し薄膜被覆を形成させることにより多層被膜を形成する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
金属製の基材の表面に発生する疲労亀裂を検出し、かつ進展を抑制する方法であって、ペースト状流動体である疲労亀裂検出・進展抑制剤を金属製基材の表面上に塗布し、さらに該疲労亀裂検出・進展抑制剤の表面に薄膜被覆を形成することのできるプライマー樹脂組成物を塗布し薄膜被覆とすることにより多層被膜を形成させ、該多層被膜全体としては形状を保持したまま該疲労亀裂検出・進展抑制剤の内部は流動性を有することを特徴とする疲労亀裂検出・進展抑制方法。
IPC (3件):
B23P 6/04 ,  G01N 21/91 ,  G01N 21/88
FI (3件):
B23P6/04 ,  G01N21/91 Z ,  G01N21/88 Z
Fターム (3件):
2G051GA10 ,  2G051GC20 ,  2G051GE01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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