特許
J-GLOBAL ID:200903095993921447
サイドエアーバッグ装置を備える車輌用シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123656
公開番号(公開出願番号):特開2000-313302
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 エアーバッグの膨張圧を力布でトリムカバーの破断部に効率よく集中させ、インフレータの出力圧を低く設定しても、トリムカバーの破断部となる縫い目を速やかに切れ出させてトリムカバーの破断部をエアーバッグの膨張圧で確実に裂断可能に組み立てる。【解決手段】 端末をトリムカバー2の破断部3となる縫い合わせ目に共縫いさせて伸びの少ない力布7,8を備え、この力布7,8をトリムカバー2の破断部3となる縫い合わせ目からエアーバッグ装置1を包み込む二方向に分けてエアーバッグ装置1とシートバックフレーム5のサイドプレート6との間に引込み止着し、エアーバッグ装置1を力布7,8の内側に包み込んでシートバックフレーム5のサイドプレート6に取付け装備した。
請求項(抜粋):
インフレータより発生する出力圧で外方に向けて膨張展開可能なエアーバッグを有するエアーバッグ装置をシートバックフレームのサイドプレートに取り付け、そのエアーバッグ装置の装備側を被包するトリムカバーの前面カバー部と側面カバー部との縫い合わせ目からエアーバッグの膨張展開に伴うトリムカバーの破断部を形成する車輌用シートにおいて、端末をトリムカバーの破断部となる縫い合わせ目に共縫いさせて伸びの少ない力布をトリムカバーの内側に備え、この力布をトリムカバーの破断部となる縫い合わせ目からエアーバッグ装置を包み込む二方向に分けてエアーバッグ装置とシートバックフレームのサイドプレートとの間に引込み止着し、エアーバッグ装置を該力布の内側に包み込んでシートバックフレームのサイドプレートに取付け装備したことを特徴とするサイドエアーバッグ装置を備える車輌用シート。
IPC (3件):
B60R 21/22
, B60N 2/42
, B60R 21/20
FI (3件):
B60R 21/22
, B60N 2/42
, B60R 21/20
Fターム (11件):
3B087CD04
, 3B087DB02
, 3B087DE03
, 3D054AA06
, 3D054AA21
, 3D054BB23
, 3D054BB24
, 3D054BB30
, 3D054EE20
, 3D054FF15
, 3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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サイドエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-351519
出願人:池田物産株式会社
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シームレス側面膨張式拘束展開システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-022567
出願人:フォードグローバルテクノロジーズ,インコーポレイテッド
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側部用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-218122
出願人:東洋ゴム工業株式会社, 高島屋日発工業株式会社
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