特許
J-GLOBAL ID:200903096005756688

ロータリ式現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031239
公開番号(公開出願番号):特開2000-231232
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 生産性の大きな低下を伴うことなく、画質を向上させること。【解決手段】 現像器GY〜GKを支持する現像器支持部材Hを一定方向に回転させて、黒の現像器GKが現像位置P1に停止する第1停止位置と前記第1停止位置から90°回転した第2停止位置と前記各現像器GY〜GKが前記現像位置P1からずれた待機位置である第5停止位置とに停止させる現像器支持部材回転駆動装置と、前記第5停止位置では、回転方向の前記現像位置P1よりも上流側で且つ前記現像位置P1に最も近い位置に配置された黒の現像器GKと、前記現像器支持部材Hを、前記現像位置P1の黒のトナー像の現像が終了した後前記待機位置に移動、停止させ、カラー現像の場合は一旦前記第2停止位置に移動、停止させた後、各現像器GY〜GKによる現像動作が全て終了してから前記待機位置に移動、停止させる現像器支持部材回転制御手段とから構成されるロータリ式現像装置。
請求項(抜粋):
下記の要件(A01)〜(A05)を備えたことを特徴とするロータリ式現像装置、(A01)潜像形成装置により画像情報に応じたY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(黒)の4色の静電潜像が順次書き込まれ且つ回転移動する像担持体表面に隣接して配置されるとともに、固定フレームにより回転可能に支持された回転軸を有し、前記回転軸の周囲に90°間隔でY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(黒)の4色の現像器を支持する現像器支持部材、(A02)前記現像器支持部材を一定方向に回転させ、前記K(黒)の現像器が前記像担持体表面の静電潜像を現像する現像位置に停止する第1停止位置、前記第1停止位置から90°、180°、および270°回転した第2、第3、および第4停止位置と、前記4個の各現像器が前記現像位置からずれた待機位置である第5停止位置とに、前記現像器支持部材を停止させる現像器支持部材回転駆動装置、(A03)前記第5停止位置では、前記現像器支持部材の回転方向の前記現像位置よりも上流側で且つ前記現像位置に最も近い位置に配置された前記K(黒)の現像器、(A04)モノクロ画像を現像する場合は前記現像器支持部材を前記一定方向に回転させて前記第1停止位置に移動、停止させ、前記現像位置のK(黒)のトナー像の現像が終了してから前記待機位置(第5停止位置)に移動、停止させる現像器支持部材回転制御手段、(A05)カラー画像を現像する場合は前記現像器支持部材を前記一定方向に回転させて最初に前記第2停止位置に移動、停止して、前記現像位置の現像器によるトナー像の現像後前記一定方向に90°移動、停止し、停止した時の前記現像位置の現像器によるトナー像の現像後、同様の移動、停止を繰り返し、現像動作が全て終了してから前記待機位置(第5停止位置)に移動、停止させる前記現像器支持部材回転制御手段。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/00 370
FI (2件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 21/00 370
Fターム (15件):
2H027DD05 ,  2H027EA04 ,  2H027EB04 ,  2H027EC20 ,  2H027ED08 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H027EF12 ,  2H027FA28 ,  2H030AA06 ,  2H030AA07 ,  2H030AD07 ,  2H030BB24 ,  2H030BB33 ,  2H030BB63
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232086   出願人:株式会社リコー
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-076353   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050374   出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232086   出願人:株式会社リコー
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-076353   出願人:富士ゼロックス株式会社

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