特許
J-GLOBAL ID:200903096021449280

自動二輪車における車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022536
公開番号(公開出願番号):特開2002-225774
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 自動二輪車の車体に対する乗降が、シートの前方の空間を利用してスクータ側自動二輪車のようにできるようにすると共に、車体フレームの強度を十分に大きくできるようにする。【解決手段】 車体フレーム3が、少なくとも後部が主フレーム9の後部よりも下側に離れて位置するダウンチューブ10と、主フレーム9の後部から延出するシート支持フレーム5とを備える。ヘッドパイプ8にフロントフォーク26を介して前車輪27を支承させる一方、ダウンチューブ10よりも後側に配置されてその後部側が上下に揺動自在となるよう前部がダウンチューブ10の後部に枢支されるリヤアーム31を設ける。このリヤアーム31の後部に後車輪33を支承させる。シート支持フレーム5にシート39を支持させる。主フレーム9の後部上方、かつ、シート39の前方に、車体2の幅方向に貫通し、かつ、上方に向って開く空間44を成形する。
請求項(抜粋):
車体フレームが、その前上端部を構成するヘッドパイプと、このヘッドパイプからその後下方に延出する主フレームと、少なくとも後部がこの主フレームの後部よりも下側に離れて位置して上記ヘッドパイプからその後下方に延出するダウンチューブと、上記主フレームの後部から後方に向って延出するシート支持フレームとを備え、上記ヘッドパイプにフロントフォークを介して前車輪を支承させる一方、上記ダウンチューブよりも後側に配置されてその後部側が上下に揺動自在となるよう前部が上記ダウンチューブの後部に枢支されるリヤアームを設け、このリヤアームの後部に後車輪を支承させ、上記シート支持フレームにシートを支持させた自動二輪車において、上記主フレームの後部上方、かつ、上記シートの前方に、車体の幅方向に貫通し、かつ、上方に向って開く空間を成形した自動二輪車における車体構造。
IPC (2件):
B62K 11/04 ,  B62K 19/48
FI (2件):
B62K 11/04 A ,  B62K 19/48
Fターム (5件):
3D011AF03 ,  3D011AG01 ,  3D011AH01 ,  3D011AK01 ,  3D011AK15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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