特許
J-GLOBAL ID:200903096025969831

広帯域無線接続通信システムにおける基地局の要求に応じたハンドオーバーを決定するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-518763
公開番号(公開出願番号):特表2006-520119
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
広帯域無線接続通信システムであって、加入者端末機は、ハンドオーバー測定要求メッセージに応じて、ハンドオーバー条件を満足するキャリア対干渉雑音比(CINR)を有する周辺基地局へハンドオーバー要求を送信し、ハンドオーバー応答を送信する特定の周辺基地局にハンドオーバーを遂行する。サービング基地局は、ハンドオーバー測定要求メッセージを加入者端末機へ送信した後に、加入者端末機から報告されたキャリア対干渉雑音比(CINR)の大きさの順序で周辺基地局へハンドオーバー接続要求を送信し、特定の周辺基地局から許容(ACK)情報を含むハンドオーバー接続応答を受信すると、特定の周辺基地局に関する情報を加入者端末機へ送信する。特定の周辺基地局は、ハンドオーバー接続要求に応じて、加入者端末機のハンドオーバーを支援することができるか否かを判断し、加入者端末機のハンドオーバーを支援することができると、ACK情報を含むハンドオーバー接続応答メッセージをサービング基地局へ送信する。
請求項(抜粋):
加入者端末機にサービスを提供するサービング基地局と前記サービング基地局に隣接する複数の周辺基地局とを含む広帯域無線接続通信システムにおいて、前記サービング基地局の要求に応じて前記加入者端末機がハンドオーバーを遂行する方法であって、 前記サービング基地局から前記複数の周辺基地局に関する情報を受信するステップと、 前記周辺基地局に関する情報に基づいて、前記周辺基地局から周波数帯域信号のキャリア対干渉雑音比(CINR)を測定するステップと、 前記サービング基地局からハンドオーバー測定要求メッセージを受信するステップと、 前記測定された周辺基地局のキャリア対干渉雑音比に関する情報を含むハンドオーバー要求メッセージを前記サービング基地局へ送信するステップと、 前記サービング基地局から前記周辺基地局のうち前記加入者端末機のハンドオーバーを支援することができる少なくとも1つのターゲット基地局に関する情報を受信するステップと、 前記サービング基地局から前記少なくとも1つのターゲット基地局へのハンドオーバーを遂行するステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04J 3/00 ,  H04J 11/00
FI (3件):
H04B7/26 107 ,  H04J3/00 H ,  H04J11/00 Z
Fターム (18件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD31 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD24 ,  5K067DD36 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ37
引用特許:
審査官引用 (2件)

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