特許
J-GLOBAL ID:200903096041782245

暗号化装置、暗号化方法及び暗号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-215447
公開番号(公開出願番号):特開2007-189659
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】DPAのみならず高次DPAに対しても安全な暗号化装置、暗号化方法及び暗号化プログラムを提供する。【解決手段】平文ブロックから暗号文ブロックを生成する暗号化装置であって、複数の乱数を発生する乱数発生器と、前記複数の乱数から1つのマスク用乱数をランダムに選択する選択器と、前記選択器により選択されたマスク用乱数を用いて平文ブロックに対しマスク処理を施すマスク処理部と、初期S箱を表す第一のテーブルを記憶する記憶部と、前記選択器により選択されたマスク用乱数に基づいて、前記第一のテーブルを、変形S箱を表す第二のテーブルに変換する変換器と、鍵情報に基づく拡大鍵を用いる第一の演算及び前記第二のテーブルを用いる第二の演算を含む段関数により前記マスク処理後の平文ブロックから暗号文ブロックを生成する暗号化部とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平文ブロックから暗号文ブロックを生成する暗号化装置であって、 複数の乱数を発生する乱数発生手段と、 前記複数の乱数から1つのマスク用乱数をランダムに選択する選択手段と、 前記選択手段により選択されたマスク用乱数を用いて平文ブロックに対しマスク処理を 施すマスク処理手段と、 初期S箱を表す第一のテーブルを記憶する記憶手段と、 前記選択手段により選択されたマスク用乱数に基づいて、前記第一のテーブルを、変形 S箱を表す第二のテーブルに変換する変換手段と、 鍵情報に基づく拡大鍵を用いる第一の演算及び前記第二のテーブルを用いる第二の演算 を含む段関数により前記マスク処理後の平文ブロックから暗号文ブロックを生成する暗号 化手段と、 を具備することを特徴とする暗号化装置。
IPC (2件):
H04L 9/10 ,  G09C 1/00
FI (2件):
H04L9/00 621A ,  G09C1/00 610B
Fターム (4件):
5J104AA41 ,  5J104JA13 ,  5J104NA42 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭51-108701号公報
  • DPAに対して安全な暗号化
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-178407   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (2件)
引用文献:
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