特許
J-GLOBAL ID:200903096050123874
音声通信システムにおいてフレーム音声決定を生成するための方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008588
公開番号(公開出願番号):特開平9-198099
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 音声通信における音声符号化器の、活性および非活性音声の期間を有する入来音声信号のためのフレーム音声決定を生成する方法を提供する。【解決手段】 この方法は、フレームごとに入来音声信号から予め定められた組のパラメータを抽出し、これらパラメータから抽出された差の測定値の組に従いフレームごとに入来音声信号のフレーム音声決定を行なう。これらパラメータの予め定められた組は線スペクトル周波数(「LSF」)に基づく入来音声信号スペクトルの記述を含む。他のパラメータは全帯域エネルギ、低帯域エネルギおよびゼロクロスレートを含み得る。差の測定値の組に従いフレームごとに入来音声信号のフレーム音声決定を行なう方法は、サブスペースの和集合を見つけることによって行なわれ、各サブスペースは予め定められた組のパラメータからの少なくとも1対のパラメータからなる一次関数により記述される。
請求項(抜粋):
(a)入来音声信号を受信しかつ符号化して音声復号化器へ伝送するビットストリームを生成する音声符号化器と、(b)伝送用通信チャネルと、(c)前記音声符号化器からの前記ビットストリームを受信し前記ビットストリームを復号化して復元された音声信号を生成する音声復号化器とを備える音声通信システムにおいて、前記入来音声信号は活性音声および非活性音声の期間を含み、フレーム音声決定を生成するための方法は、a) フレームごとに前記入来音声信号から予め定められた組のパラメータを抽出するステップと、b) 前記予め定められた組のパラメータに従いフレームごとに前記入来音声信号のフレーム音声決定を行なうステップとを含み、前記ステップa)における前記予め定められた組のパラメータが線スペクトル周波数(「LSF」)に基づく前記入来音声信号のスペクトルの記述を含む、方法。
IPC (4件):
G10L 9/18
, G10L 9/00
, G10L 9/12
, H03M 7/30
FI (4件):
G10L 9/18 A
, G10L 9/00 D
, G10L 9/12 J
, H03M 7/30 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-236100
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音声信号伝送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-294378
出願人:富士通株式会社
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音声検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-246445
出願人:国際電気株式会社
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