特許
J-GLOBAL ID:200903096056073011

振込サービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090944
公開番号(公開出願番号):特開2005-276007
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 振込データの内訳を容易かつ確実に把握することを可能にする振込サービスシステムを提供すること。【解決手段】 本発明にかかる振込サービスシステムでは、まず振込依頼人の端末3から振込データ及び明細データを受信し、依頼データ記憶部141に格納する。そして、依頼データ記憶部141に格納された振込データ及び明細データに基づいて、振込依頼人の口座から別段預金口座に対して複数の明細を合算した振込金額の送金を行なう第1の振込データと、別段預金口座から受取人の口座に対して複数の明細のそれぞれに対応する複数の振込を行なう第2の振込データとを作成し、振込データ記憶部142に格納する。次に、第1の振込データと第2の振込データとを振込データ記憶部142より読み出して、勘定系システム2に送信する。このとき、別段預金口座から他口座への振込は為替手数料を課金しない設定が勘定系システム2になされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
振込依頼人の端末、受取人の端末及び勘定系システムと接続され、複数の明細からなる振込処理を実行する振込サービスシステムであって、 前記振込依頼人の端末から振込依頼データ及び明細データを受信し、依頼データ記憶部に格納する手段と、 前記依頼データ記憶部に格納された振込依頼データ及び明細データに基づいて、前記振込依頼人の口座から中間口座に対して前記複数の明細を合算した振込金額の振込を行なう第1の振込データと、前記中間口座から受取人の口座に対して前記複数の明細のそれぞれに対応する複数の振込を行なう第2の振込データとを作成し、振込データ記憶部に格納する手段と、 前記第1の振込データと前記第2の振込データとを前記振込データ記憶部より読み出して、前記勘定系システムに送信する手段とを備え、 前記中間口座から他口座への振込は為替手数料を課金しない設定が前記勘定系システムになされた振込サービスシステム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 234S
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 金融EDI検討部会中間報告書「インターネット技術を活用した金融EDIについて」
審査官引用 (1件)
  • 金融EDI検討部会中間報告書「インターネット技術を活用した金融EDIについて」

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