特許
J-GLOBAL ID:200903055513296040

代金収納システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385384
公開番号(公開出願番号):特開2002-183460
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 現金を所持していなくても、例えば自宅などから代金受取者への代金の支払を行うことのできる代金収納システム及び方法を提供する。【解決手段】 請求書発行企業は、ユーザに請求書を発行し、請求金額と、後述する支払コードとを通知する(1)。ユーザは、ユーザ端末100から、請求書上の支払コードと支払代金と入力して支払指示を行い、出金口座と該口座の暗証番号と入力して出金指示を行う(2)。銀行システム200は、該支払指示と出金指示とに基づいて、支払代金を出金し、銀行内の預かり口座に振り替えて保持し(3)、請求書発行企業に、企業の請求した代金が収納済みである旨を通知する(4)。銀行システム200は、銀行内の預かり口座から請求書発行企業の口座へ、保持している支払代金を入金する(6)。
請求項(抜粋):
通信ネットワークに銀行システムと端末とが接続されており、預金者の銀行口座を管理する前記銀行システムを介して、受取人への代金の支払を前記端末から行う代金収納システムにおいて、前記受取人に対する代金を代理で受け取る代金収納契約が銀行と前記受取人との間であらかじめ締結されており、前記端末は、少なくとも支払金額を含む支払指示を入力する第1の入力手段と、少なくとも代金支払者の銀行口座を特定する情報を含む出金指示を入力する第2の入力手段とを備え、前記銀行システムは、前記端末の第1の入力手段から入力された支払指示と前記端末の第2の入力手段から入力された出金指示とを前記受取人への代金の支払とみなして記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された支払指示及び出金指示に基づいて、前記銀行システム上の前記代金支払者の銀行口座から前記支払金額を出金し、前記受取人の銀行口座に入金する入金手段とを備えたことを特徴とする代金収納システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 406 ,  G06F 17/60 412 ,  G06F 17/60 430
FI (4件):
G06F 17/60 234 S ,  G06F 17/60 406 ,  G06F 17/60 412 ,  G06F 17/60 430
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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