特許
J-GLOBAL ID:200903096061435061

フェイルオーバクラスタシステム及びフェイルオーバ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上村 輝之 ,  宮川 長夫 ,  中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-070057
公開番号(公開出願番号):特開2005-258847
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 フェイルオーバを行う場合に、利用度の高い業務サービスを優先的に再開できるようにする。【解決手段】 ノード1とノード2とは互いにフェイルオーバの関係に立ち、共有LUを介して、フェイルオーバに使用する情報を共有する。ノード1にマウントされているファイルシステムFS1A,FS1Bのうち、FS1Aにはレベル1の動作が割り当てられており、FS1Bにはレベル2の動作が割り当てられている。レベル1のファイルシステムFS1Aは、フェイルオーバの開始と同時に、ノード2に引き継がれる。レベル2のファイルシステムFS1Bは、フェイルオーバ開始後において、FS1Bへのアクセス要求が発生した場合に、ノード2に引き継がれる。これにより、利用度の高い業務サービスを早期に再開することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のコンピュータを接続し、所定の場合に、フェイルオーバ元コンピュータのフェイルオーバ対象リソースをフェイルオーバ先コンピュータに引き継がせるフェイルオーバクラスタシステムであって、 前記フェイルオーバ対象リソースを段階的に引継ぎ可能な制御部を備えたフェイルオーバクラスタシステム。
IPC (1件):
G06F11/20
FI (1件):
G06F11/20 310C
Fターム (5件):
5B034BB02 ,  5B034BB04 ,  5B034CC01 ,  5B034DD02 ,  5B034DD05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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