特許
J-GLOBAL ID:200903096067246465
PWM信号生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184614
公開番号(公開出願番号):特開平8-051779
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 ハードウエアであるアダーで所要のデータを算出し、高周波で、複数のPWM信号を生成する。【構成】 8ビットラッチ3からPWM1信号のオン幅データを取り出し、8ビットラッチ9に設定する。所定のクロックでアップカウントするフリーランカウンタ26とラッチ9の対応する各ビットをディジタルコンパレータ27で比較する。各ビットが全て一致すると、ディジタルコンパレータ27は“1”を出力し、これによりトグル動作のTFF29の出力が反転する。ラッチ5からPWM1のオフ幅のデータを取り出し、アダー63でラッチ9の値と加算しラッチ9に設定する。前述同様の比較を行い、各ビットが全て一致すると、TFF29の出力が反転する。トリガ端子402へのトリガ信号によってもTFF29の出力を反転することができる。
請求項(抜粋):
所定のクロックパルスをカウントするカウンタと、このカウンタと同じビット長の単数または複数のレジスタ手段と、前記カウンタと前記レジスタ手段の対応する各ビットを、各レジスタ手段について比較し、各ビットの値が全て一致したとき一致出力を出すディジタルコンパレータと、外部からトリガ信号を入力するトリガ入力端と、前記ディジタルコンパレータの一致出力または前記トリガ入力端への入力の都度、比較にかかるレジスタ手段に対応する当該装置の出力信号の状態を反転させる出力反転手段と、同じく前記ディジタルコンパレータの一致出力または前記トリガ入力端への入力の都度、比較にかかるレジスタ手段に所要のデータを設定する設定手段とを備えたPWM信号生成装置であって、前記設定手段は、時分割で動作するアダーを備え、このアダーにより複数の異なる制御動作における前記所要のデータを算出するものであることを特徴とするPWM信号生成装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02M 3/00
, H03K 7/08
引用特許:
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