特許
J-GLOBAL ID:200903096069599314
環境影響評価方法およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401856
公開番号(公開出願番号):特開2003-203138
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、多世代製品系列の製品集団から発生する環境影響や発生コストをできる限り正確に予測評価しリユースやリサイクルを実行できる環境影響評価方法を提供する。【解決手段】リユース及びリサイクル対象に関する情報を格納し、この情報を用いて回収製品から新規生産製品に転用できるリユースおよびリサイクル対象を選択し、新規生産製品を組み立てるため選択されたリユースおよびリサイクル対象を組み合わせるライフサイクル・モデリングを行い、ライフサイクルモデルを用いてリユースおよびリサイクル対象の回収量を予測するためリユース対象となる製品の回収分布を、ニつ以上の任意形状の重ね合わせとして近似的に予測し、任意形状の少なくとも一つを製品価値寿命あるいは製品耐用寿命をピークとし、予測結果からリユース、リサイクルした場合に負担する環境影響、コストの評価を行う。
請求項(抜粋):
再利用される第1対象およびリサイクルされる第2対象に関する情報を記憶手段に格納するステップと、ライフサイクルモデルを作成するために、前記記憶手段から前記第1及び第2対象に関する情報を読み取り、読み取り情報を用いて回収製品から新規生産製品に転用できる前記第1及び第2対象のいくつかを選択し、前記新規生産製品を組み立てるため前記選択された第1および第2対象を組み合わせることによってライフサイクル・モデリングを行うステップと、前記ライフサイクルモデルを用いて前記第1及び第2対象の少なくとも1つの回収量を予測するため前記ライフサイクル・モデリングにより再利用対象となる製品の回収分布を、ニつ以上の任意形状の重ね合わせとして近似的に予測し、前記任意形状の少なくとも一つを製品価値寿命あるいは製品耐用寿命をピークとするステップと、前記予測ステップによる予測結果から再利用またはリサイクルした場合に負担する環境影響およびコストの評価を行うステップと、を含む環境影響評価方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 150
, G06F 17/60 106
FI (2件):
G06F 17/60 150
, G06F 17/60 106
引用特許: