特許
J-GLOBAL ID:200903096078254516

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016470
公開番号(公開出願番号):特開2000-213318
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【構成】 排気側駆動軸14の外周に偏心して設けられた制御カム36に、ロッカアーム38を回転可能に外嵌する。機関の回転に連動して吸気側駆動軸12が回転すると、偏心カム32を介してリング状リンク34が並進作動し、ロッカアーム38,ロッド状リンク40を介して揺動カム20aが吸気弁22を開閉駆動する。同様に排気側駆動軸14が回転すると、駆動カム26aが排気弁28を開閉駆動する。排気側駆動軸14の一端に設けられたアクチュエータで、両駆動軸12,14の回転位相差を可変制御することにより、排気弁28の位相並びに吸気弁22のバルブリフト量が変化する。【効果】 排気側駆動軸14が制御軸を兼用する形となり、車両搭載性が向上する。
請求項(抜粋):
機関の回転に連動して回転する互いに略平行な第1の駆動軸及び第2の駆動軸と、上記第1の駆動軸の外周に相対回転可能に設けられ、吸気弁又は排気弁の一方を駆動する揺動カムと、上記第2の駆動軸の外周に設けられ、吸気弁又は排気弁の他方を駆動する駆動カムと、上記第1の駆動軸の外周に偏心して設けられた偏心カムと、この偏心カムの外周に相対回転可能に設けられたリング状リンクと、上記第2の駆動軸の外周に偏心して設けられた制御カムと、この制御カムの外周に相対回転可能に設けられ、その一端が上記リング状リンクの先端に連結するロッカアームと、このロッカアームの他端と上記揺動カムの先端とを連結するロッド状リンクと、上記第1,第2の駆動軸の回転位相差を可変制御する制御手段と、を有することを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301 ,  F02D 13/02
FI (2件):
F01L 13/00 301 K ,  F02D 13/02 G
Fターム (12件):
3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA03 ,  3G092DA12 ,  3G092DG03 ,  3G092EA02 ,  3G092EA03 ,  3G092FA24 ,  3G092FA50 ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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