特許
J-GLOBAL ID:200903096093341948
画像処理装置および画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-207182
公開番号(公開出願番号):特開2009-042481
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】表示装置において動画像の1フレームを分割したサブフレームごとの反転駆動を行う際に、隣接するサブフレームにおいて互いに異なる画像を表示すると、画素ごとの電荷蓄積が発生して画質が劣化する。【解決手段】動画像の着目フレームA[i]から第1および第2のサブフレームS1[i],S2[i]を作成し、該サブフレーム間における画像の差分を差分検出部5で算出する。そして積分部6において該差分を累積した累積値を得てフレームメモリ8に保持し、該累積値に基づいて第1および第2のサブフレームの画像に対する補正値を算出する。そして補正部10,11で該補正値に基づいて第1および第2のサブフレームの画像を互いに異なる方向に補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像の1フレームを分割したサブフレームごとに、表示素子の駆動の極性を反転させて表示する画像表示装置に提供する表示画像データを作成する画像処理装置であって、
動画像の着目フレームの画像から第1のサブフレームの画像および第2のサブフレームの画像を作成するサブフレーム作成手段と、
前記第1のサブフレームの画像と前記第2のサブフレームの画像との差分を算出する差分検出手段と、
前記差分を累積して累積値を得る累積手段と、
前記累積値に基づいて前記第1のサブフレームの画像と前記第2のサブフレームの画像に対する補正値を算出する補正値算出手段と、
前記補正値に基づいて前記第1のサブフレームの画像と前記第2のサブフレームの画像を補正する補正手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G09G 3/20
, G02F 1/133
FI (13件):
G09G3/36
, G09G3/20 641E
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 650M
, G09G3/20 632G
, G09G3/20 660W
, G09G3/20 641R
, G09G3/20 611E
, G09G3/20 650J
, G02F1/133 525
, G02F1/133 570
Fターム (56件):
2H093NA32
, 2H093NA33
, 2H093NA34
, 2H093NC21
, 2H093NC29
, 2H093NC65
, 2H093ND05
, 2H093ND09
, 2H093ND10
, 2H093ND12
, 2H093ND35
, 2H093ND58
, 2H093ND60
, 2H093NG02
, 2H093NH15
, 2H093NH18
, 5C006AC27
, 5C006AC28
, 5C006AF03
, 5C006AF04
, 5C006AF05
, 5C006AF19
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF47
, 5C006AF71
, 5C006AF84
, 5C006AF85
, 5C006BB16
, 5C006BC16
, 5C006BF02
, 5C006BF21
, 5C006BF24
, 5C006BF28
, 5C006FA12
, 5C006FA18
, 5C006FA23
, 5C006FA29
, 5C006FA38
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD02
, 5C080DD06
, 5C080DD08
, 5C080EE19
, 5C080EE26
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080GG13
, 5C080GG15
, 5C080GG17
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
テレビ信号の信号処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-221228
出願人:株式会社日立製作所
-
ディスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-084573
出願人:日本ビクター株式会社
-
US2006/0227249A1
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る